母の日とは? 母の日には花を贈ってお母さんに感謝を伝えよう!
母の日とは?
母の日には花を贈ってお母さんに感謝を伝えよう!
母の日のプレゼントといえば、お花です。
定番はカーネーションですが、最近ではカーネーションに限らずバラやダリアなどさまざまなお花が贈られています。
しかし、なぜ母の日のプレゼントとしてお花が定着しているかを知る人はあまり多くはありません。
こちらのページでは母の日とは何か?を中心に、
母の日にお花をプレゼントする際の注意点など、多岐にわたって説明していきたいと思います。
母の日は5月の第2日曜日
母の日は5月の第2日曜日です。
母の日は決まった日付は決められておらず、毎年日にちが変わります。
毎年5月8日〜14日の期間で日付が変わるため、そのように覚えておくと良いでしょう。基本的にはゴールデンウィーク明けにやってきます。
もともと日本では、皇后の誕生日である3月6日を母の日として制定していました。ですが、第二次世界大戦後の占領期間中にGHQがアメリカ式の母の日を日本でも普及させようとしたため、アメリカと同じく5月の第2日曜日に行われるようになりました。
そこから多くの日本人に母の日が認知されていったのだと言います。
そもそも母の日とは?
母の日は「お母さんに感謝の気持ちを伝える日」です。
世界各国で定められている日で、アメリカやオーストラリアは日本と同じく5月の第二日曜日、イギリスでは四旬節の期間の第四日曜日など、
細かい日付は違いますが、母の日では多くの国でお母さんに感謝の気持ちが伝えられています。
その他の世界の母の日について、こちらにまとめてみました。
お祝いの仕方についても国によって変わるのが面白いですよね。
国名 | 母の日 | お祝いの仕方 |
アメリカ | 5月の第2日曜日 | カーネーションをプレゼントしてお母さんに「ありがとう」を伝える日です。 |
イギリス | 4旬節中の第4日曜日 |
「マザーリング・サンデイ」と言います。 |
フランス | 5月の最終日曜日 |
「Fate des Meres」と言います。 |
イタリア | 5月の第2日曜日 |
「Fasta della Mamma」と言います。 |
ドイツ | 5月の第2日曜日 |
「Mutterkag」と言います。 |
スペイン | 5月の第1日曜日 |
「Dia de la Madre」と言います。 |
カナダ | 5月の第2日曜日 |
お母さんの好きなお花をプレゼントし、この日は家事を休んでもらうのが定番のようです。 |
オーストラリア | 5月の第2日曜日 |
お母さんにマム(菊)のお花をプレゼントして、一緒にご飯を食べるのが定番です。 |
中国 | 5月の第2日曜日 |
お母さんにカーネーションのお花をプレゼントするのが定番のようです。 |
韓国 | 5月8日 |
「父母の日」と言います。 |
タイ | 8月12日 |
「国王妃の誕生日」です。 |
メキシコ | 5月10日 |
お母さんが好きなお花をプレゼントします。 |
ブラジル | 5月の第2日曜日 | お母さんの喜びそうなプレゼントを贈ります。また、家族で一緒に食事をするのが決まりです。 |
エジプト | 3月21日 | お花や雑貨など、母の日のために選ばれる特別なプレゼントを贈ります。 |
母の日にはカーネーションをプレゼントをするのが定番
母の日のプレゼントといえば、カーネーションです。
&YOUKAENでも母の日の定番としてカーネーションのギフトを多数ご用意しておりますが、
母の日にカーネーションを贈るしきたりはいつから始まったものなのでしょうか?
実は由来がしっかりと判明しています。
アメリカ人のアンナ・ジャービスという女性がお母さんを偲び、追悼会で白いカーネーションを参加者に配ったことが始まりだとされています。
この出来事はアメリカ全土に広がり、母を敬い感謝をする日として「母の日」制定につがったのです。
今では白いカーネーションに限らず、さまざまな色のカーネーションがお母さんにプレゼントされています。今では赤いカーネーションが定番としてプレゼントされているようです。
カーネーションの花言葉についてはこちらをご覧ください。
そもそも人がお花を贈る理由は?
人がお花を贈る文化は、実は私たちが猿人だった頃からあるとされています。
かつてネアンデルタール人は、矢車菊などのお花を死者に手向けていました。
古代ギリシャやエジプトの時代にもなると、神々に花を贈ることが一般的となります。
私たちがお花をプレゼントするようになるのは1700年代あたりだとされています。
その頃には「花言葉」という概念がトルコで流行しており、
フランスの人たちがその概念を母国に持ち帰ったことで、花をプレゼントする文化が広まりました。
なので、花を贈る理由は「花に想いを込めて人に伝えるため」だと言えます。母の日に花をプレゼントするのも、お母さんへ感謝の気持ちを伝えるためです。
母の日に花を贈ると感謝の気持ちが伝わる!
花は人を笑顔にする贈り物です。
心理学的には「花を受け取ること自体が幸福感を引き起こす」とされているようです。
また、花は感情を表現するシンボルとして今日まで広く用いられてきました。
特に感謝の気持ちを表現するとされ、お祝いなどのシーンでは欠かせない存在です。
感謝の気持ちを込めてお花をプレゼントすることで、「自分は大切にされている」「愛されている」という感情が強化されることが研究でわかっているのだとか。
難しいことはさておき、お花は贈った相手にポジティブな感情をもたらす唯一無二のギフトです。
感謝の気持ちを伝えるのにピッタリのアイテムとなっておりますので、母の日のような心からの気持ちを伝えたい時には、お花のプレゼントがふさわしいと言えるでしょう。
花はインテリアとしての存在感がすごい!
花は季節を取り込んでくれる唯一のインテリアです。
その季節にだけしか出回らないお花をふんだんに使用した花束やフラワーアレンジメントをお部屋に置けば、空気がガラリと変わります。
また、最近では動きのあるギフトも受け入れられているので、お花が窓際で風に揺れている様子も楽しむことができます。動的なインテリアは他ではあまりありませんよね。
お花は他のギフトとは違って立体で楽しむことができるギフト。
母の日がある5月は、春から夏に移り変わる初夏の季節。緑の色も爽やかです。
花を贈ることは季節を贈ると言うこと。母の日には初夏の晴れやかな雰囲気を封じ込めたおしゃれなフラワーギフトを送りましょう。
母の日の花を選ぶ際の注意点
母の日のプレゼントの定番はお花、その中でもカーネーションですが、実際にプレゼントするときに気をつけなくてはならないことはなんでしょうか?
ここでは母の日にプレゼントを贈る際の注意点について解説をしていきたいと思います。
母の日のプレゼントを贈る時のマナーとエチケット
母の日には縁起の悪いものをプレゼントしないようにしましょう。
例えば包丁やナイフなどの刃物は「縁を切る」というイメージがありますので、注意して方が良いでしょう。
お花をプレゼントする際に気をつけたほうが良いものに関しては、特にありません。
お好きな花を、感謝の気持ちを込めてお贈りください。
ただし、かなり神経質な方にプレゼントをする場合は「白いカーネーション」と「黄色いカーネーション」を避けておくと無難でしょう。
白いカーネーションについては「亡くなったお母さんへ贈る」という意味合いがあり、昔はそのように信じられてきました。
また、黄色いカーネーションについては「嫉妬」「軽蔑」といった花言葉がつけられているので、神経質な方へプレゼントする際は気をつけておきましょう。
お母さんの好みに合った花選びのコツ
せっかく感謝の気持ちを込めてプレゼントするものですから、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントする際にはお母さんの好みに合わせた商品を選びたいですよね。
母の日のフラワーギフトの定番はピンク系、もしくはオレンジ系ですが、もしお母さんがそれ以外の色合いが好きなようならそちらを選ぶと良いでしょう。
また、お花もカーネーション以外がお好きであればそちらをプレゼントしましょう。
もしお母さんの好みがわからない場合は、母の日が来る前にお母さんが好きなお花についての探りを入れるか、日頃からお母さんの好みを把握しておくと良いかもしれませんね。
お花の管理方法と楽しむための工夫
もし母の日にお花をプレゼントする際は、お花の管理方法についても教えてあげられると良いですね。お花は適切な管理を行うと長く楽しむことができます。
フラワーアレンジメントを贈る場合は、出来るだけ日の当たらない場所に飾ることと、毎日のメンテナンスとして吸水性フォームに水を与えるのを忘れないようにお知らせできると良いでしょう。
花束を贈る場合は、届いたらまずはラッピングを解いて花瓶に入れること、毎日花瓶のお水を替えることをお教えください。
もしドライフラワーやプリザーブドフラワーをプレゼントする場合は、特別な管理は必要ありません。湿気の多い場所に飾らないようにだけお知らせしてあげてください。
オンラインで母の日のお花を購入するメリットと注意点
ネットショップなどのオンラインで母の日のお花をプレゼントする場合のメリットをよく聞かれます。
私たちが思うオンラインでお花を購入する際のメリットは、なんといっても遠方へのお届けが簡単になることです。
お店でお花を遠方に贈る場合は、伝票を書くなどの手間が発生してします。WEBであれば比較的簡単に入力できますね。
また、店舗に比べて商品数が多いというのもメリットの一つでしょう。母の日にはたくさんの限定商品を販売しています。
逆に、オンラインで母の日の花を購入する場合の注意点は、実際に贈られるお花を目視できないことが挙げられます。
母の日の思い出作りにも
母の日にお花をプレゼントすることは、思い出を作ることにも繋がります。
特に遠く離れた場所に住んでいる場合、母の日にお花が届くということはお母さんにとって大きなイベントの一つです。
ここではより一層素敵な母の日を迎えるために、お花で楽しむことができる思い出作りをご提案させていただきます。
写真を撮ってSNSでお披露目
母の日のフラワーギフトは旬のお花を使用して制作しています。
また、お花屋さんにとっては一年を通して一番大きなイベント。多くのお客様に喜んでもらうために気合を入れてデザインをしています。
なので、母の日の花束やフラワーアレンジメントはSNS映えすると大評判!
お花が届いたらぜひ、お手元のフラワーギフトをSNSにUPしてみてください。
&YOUKAENで販売されているギフトも、写真映えを意識してデザインしておりますので、とても素敵な投稿なるはずです。
ご自宅で楽しむのも素敵ですが、写真を通じて世界中の方に見ていただくのも素敵ですよ。
食卓のお花を飾って、家族でお食事
母の日には家族揃って食卓を囲むご家庭も多いかと思います。
その時は食卓の中央にお花を飾って、特別なお食事をお楽しみください。
食卓に花があるとそれだけで場が華やぎ、食事を美味しくお召し上がりになれます。
普段体験できないような、非日常の雰囲気を楽しむことができますよ。
食卓に飾る際は、揺れると倒れてしまうような不安定な花瓶を使用しないことがポイントです。
フラワーアレンジメントであれば、そのまま置いて飾ってください。
旅行券や宿泊券と一緒にプレゼント
お花のプレゼントと一緒に、日常を忘れてリフレッシュできるようなものをプレゼントするのも素敵です。
例えば旅行券や宿泊券などを贈られる方が多いようですが、中には日帰り温泉のチケットやエステのチケットなどを贈られる方もいるようです。
お花のプレゼントだけでなく、何かプラスで贈り物があると良いですね。
その他のプラスワンアイテムとしては、お菓子やお酒などを贈られる方も多いようです。
心を込めたメッセージカードも一緒に
お花をプレゼントする際に、日頃直接伝えることのできない感謝の気持ちを綴ったメッセージカードを一緒に贈るのも素敵です。
お花は感謝の気持ちを伝えるために贈るものですが、そこに手紙が付属することによって、より一層気持ちが伝わります。
口では言えないことでも、手紙にすればきっと伝えられるはず。
お母さんにとっても大切な宝物になること間違いなし!
&YOUKAENでは母の日限定のオリジナルメッセージカードをギフトにお付けすることができます。
母の日のお花についてよくある質問
Q.花束やフラワーアレンジメントなどのお花はどのくらいの期間楽しむことができますか?
A.母の日の時期であれば、大体5日程度は美しい状態でお花をお楽しみいただけます。
花束の場合は水替えなどを定期的に行い、フラワーアレンジメントの場合はお花のメンテナンスを欠かさずやっていただけますと、一週間程度長持ちすることもあります。
ただ最近は5月でもかなり暑い日が続くこともありますので、場合によっては一週間も日持ちがしないことがあるので、注意が必要です。
出来るだけ涼しい場所に飾ってお楽しみください。
Q.花束を購入したらラッピングがされていました。そのままにしておいた方がよろしいでしょうか?
A.「そのまま飾れる花束」シリーズに関しましては、ラッピングをそのままにして飾ってお楽しみくださいませ。
それ以外のフラワーギフトに関しましては、商品が届き次第ラッピングを外していただき、花瓶に挿れてお楽しみくださいませ。
Q.花束やフラワーアレンジメントはどのような場所に飾るのが良いですか?
A.基本的に日が当たらない場所、特に涼しい場所に飾っておくと長持ちしやすい傾向にあります。
また、湿気が多すぎる場所は禁物です。例えばトイレや洗面所付近には飾らないようにしましょう。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーギフトに関しても同じことが言えます。
Q.フラワーアレンジメントの器は返却する必要はありますか?
A.返却の必要はありませんので、そのままお持ちくださいませ。吸水性フォームとお花を購入していただけますと、ご自宅でフラワーアレンジメントをお楽しみいただけます。
そのほかにご質問がありましたら、お気軽にご相談ください。
母の日のお花についてのまとめ
母の日にお花を贈ることは、お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えることです。
特に遠方に住んでいて中々会うことのできない方は、母の日にお花が届くことがお母さんにとっての何よりの楽しみにもなっています。
&YOUKAENでは母の日期間限定のフラワーギフトを販売中です。旬のお花を使用して、心を込めてお作りしております。きっとお母さんに感謝の気持ちが伝わるはず。
母の日にはお花をプレゼントして、お母さんを笑顔にしましょう!