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世田谷に訪れる秋、金木犀の香りに誘われる桜新町のフローリスト

世田谷に訪れる秋、金木犀の香りに誘われる桜新町のフローリスト

世田谷に訪れる秋、金木犀の香りに誘われる桜新町のフローリスト

こんにちは、世田谷のお花屋さん「YOUKAEN(ユー花園/以下YOUKAEN)」です😊

アメリカのトランプ大統領がコロナウイルスに感染してしまうなど、良いニュースのない毎日に嫌気がさしている方も多いと思います。

そんな中でも、風が涼しくなって金木犀が秋の香りを運んでくれるようになりましたね。いつの間にか10月なんだなと思うと、少し胸がギュッとします。

世田谷のお花屋さん「YOUKAEN」では、深まる秋を感じていただけるような、おしゃれなオータムギフトも販売中です🌸記事の最後に詳しい情報を載せておりますので、是非是非ご覧ください😀


秋の香りの代名詞「金木犀」と商品化への意欲

「YOUKAEN桜新町店」のある世田谷の桜新町では、通りを歩くと金木犀の香りがふわりと鼻をくすぐるようになってきました。

金木犀は、世田谷の住宅街でも庭先でよく栽培されており、毎年この香りが秋の訪れを教えてくれます。

素敵なお花を見ると、これもあれも商品にしたい✨と思ってしまうのが、花屋の職業病。

例に漏れなく金木犀に対してもそんな気持ちを抱いてしまいます。

金木犀って、とっても良い香りですし、オレンジ色の可愛いお花が素敵なので「フラワーアレンジメントに入れたい!」とも思うのですが、、、

実は金木犀のお花は全く長持ちしないのです😭

せっかく作ってもお客様の手の中で、花がホロホロと崩れ落ちてしまうと思うと、フラワーアレンジメントにする事は難しそう。

そういう背景から、金木犀はネームバリューの割にはお花屋さんに出回っていないお花です

だからこそ、この素敵な香り、可愛い花形にときめいてしまうのかも知れませんね!


昭和の常識、金木犀の香りのイメージはトイレ!?

皆さんは「金木犀ってトイレのにおいがする!」という言葉を聞いたことがありませんか?

もしかしたら、平成以降に生まれた方々にはあまり馴染みがないのかも知れませんが、一昔前まではよくよくそういう声を聞きました。

実は金木犀の香りは70年代〜90年代前半までは、良くある「トイレの芳香剤」のひとつとして使われてきました😃

金木犀の強くて甘い香りで、汲み取り式トイレの強いニオイをごまかそうとしていたのです。

現在では消臭科学が発達して「匂いでニオイを消す」という発想は無くなり、様々な香りの芳香剤が生まれて、金木犀の香りはおトイレから姿を消したそうです

いやはや、それにしても驚くべきはこれほどまで強い香りを放つ金木犀の花🌸

私の実家でもそうでしたが、実際にトイレの近くに金木犀を植えているお家も多かったんです。

今では、ふわりと香るだけで多くの人の胸をキュンとさせてくれる「金木犀の香り」ですが、長い長い下積み時代があったことを考えると、ちょっと感慨深いですよね😢


金木犀のお手入れ方法

世田谷の住宅街も金木犀の香りが漂っていますが、その理由は単純。

日本中どこにでも金木犀が生えているからです。

そう、金木犀というお花は、どんなお家でもモコモコ生えちゃうくらい、結構簡単に育てられる植物だったりします🌲

鉢でも庭に直接植え付けても、しっかりと根を張ってくれる植物です。

ただ、成長過程で支柱は必要になりますから、そこだけは御用心。

ステップ1 植え付けは春か秋に行います。

ステップ2 水やりはたっぷりと行います。

ステップ3 必要に応じて、伸びきった枝を切ります(剪定)。

以上の3ステップでしっかりと育つ、強い子です!💪

どんな土が良いか?上手な剪定のやり方は?日当たりは?といった細かいご質問がありましたらどうぞ、世田谷のお花屋さん「YOUKAEN 桜新町店」にお越しください。

経験豊かなスタッフが、ひとつひとつ丁寧にご対応させていただきます!植え込みの出張スタッフも在籍しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。


金木犀と静岡県と世田谷の「ユー花園」

静岡県は「モクセイ」の木を、県の木に指定しています。三嶋大社にある、樹高13メートル、推定樹齢1200年以上の巨大な金木犀は全国的に有名です。(なんと奈良時代から生きている金木犀なんです。すごい!)🌳

手前味噌ながら、実はユー花園も静岡県とはちょっぴり深い関わりがございます。

今回、期間限定のオータムギフトにも静岡県のお茶箱を使用したフラワーギフトがあるのです🌸

ほっこりとするような可愛らしいお茶箱。そこに、秋らしい色合いのお花をいっぱいに詰め込みました。どんな方でも喜んでいただけるギフトです。

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