12月の誕生花 誕生日の花と花言葉の一覧
Oct 07, 2024
誕生花とは、1日1日に付けられた、その日の花と花言葉のことです。
大切な人の誕生日には、その日の誕生花や、花言葉や色に因んだ花束・フラワーアレンジメントを贈るのも素敵です。
■ 12月1日の誕生花「キク」
植物名 | キク(菊) |
学名 | Chrysanthemum × morifolium Ramat. |
科名 | キク科 |
属名 | キク属 |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 10月~11月 |
9月9日は重陽の節句。別名「菊の節句」とも呼ばれ、菊酒を飲むなどして無病息災や長寿を願います。
菊の花言葉は「高貴」「高尚」「高潔」です。
品位のある花言葉で、日本の皇室の紋章に用いられているお花です。
色ごとに花言葉は変わり、赤い菊は「愛情」、ピンク色の菊は「甘い夢」、白い菊は「慕う」、黄色い菊は「長寿と幸福」、紫の菊は「夢が叶う」です。
■ 12月2日の誕生花「シネラニア」
植物名 | シネラリア |
学名 | Pericallis × hybridus |
科名 | キク科 |
属名 | ペリカリス属 |
原産地 | |
開花時期 | 11月~5月 |
冬の時期から花を咲かせてくれるため、ガーデニング好きには重宝される植物、シネラリア。サイネリアという名前でも出回りがあります。
シネラリアの花言葉は「快活」「愉快」「喜ぶ」です。
これらの花言葉は、冬の時期でも元気に花を咲かせることが由来となっています。
シネラリアは色によっても別々の花言葉が付けられており、白のシネラリアは「望みある悩み」、紫のシネラリアは「悩める喜び」、青いシネラリアは「恋の悩み」、ピンクのシネラリアは「明るい笑顔」です。
■ 12月3日の誕生花「ラベンダー」
植物名 | ラベンダー |
学名 | Lavandula |
科名 | シソ科 |
属名 | ラベンダー属 |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花時期 | 4月~7月 |
ポプリなどに使用される非常にポピュラーなハーブ、ラベンダー。富良野のイメージが強いですよね。
ラベンダーの花言葉は「あなたを待っています」「沈黙」です。
「沈黙」はラベンダーの香りで気分が落ち着くことから付けられた花言葉です。
なおラベンダーの種類によって花言葉が分かれ、イングリッシュラベンダーには「幸福」、フレンチラベンダーには「期待」と言う花言葉が付けられています。
■ 12月4日の誕生花「アベリア」
植物名 | アベリア |
学名 | Abelia × grandiflora |
科名 | スイカズラ科 |
属名 | ツクバネウツギ属 |
原産地 | 園芸品種 |
開花時期 | 5月中旬~10月 |
白く小さな花を咲かせる植物で、病気に強いのが特徴のアベリア。
アベリアの花言葉は「謙虚」「謙譲」「強運」です。
「謙虚」「謙譲」という花言葉は、小さな花をつける特徴が由来となっている花言葉です。
「強運」という花言葉は、病気や害虫に強いアベリアの特性から付けられたものとされています。
■ 12月5日の誕生花「つわぶき」
植物名 | ツワブキ |
学名 | Farfugium japonicum |
科名 | キク科 |
属名 | ツワブキ属 |
原産地 | 日本 |
開花時期 | 10月~12月 |
つわぶきは冬の寒い時期に花を咲かせる植物で、菊に似ている小さな黄色い花を咲かせます。
つわぶきの花言葉は「困難に負けない」「謙譲」「謙遜」「愛よ甦れ」「困難に負けない」です。
「謙譲」「謙遜」「困難に負けない」といった花言葉は、つわぶきが日陰に強い特性を持ち、丈夫に育つことが由来です。
また「愛よ甦れ」という花言葉は、日当たりの悪い場所でも綺麗な黄色い花を咲かせることからイメージして付けられました。
■ 12月6日の誕生花「柊」
植物名 | 柊 |
学名 | Ilex aquifolium |
科名 | モチノキ科 |
属名 | モチノキ属 |
原産地 | 西アジア、ヨーロッパ南部、アフリカ北部 |
開花時期 | 4月~5月 |
正月飾りや節分のお飾りなどに使用される植物で、海外ではクリスマスの飾りとして用いられることがある植物です。
柊の花言葉は「用心深さ」「あなたを守る」「保護」「剛直」「先見の明」「歓迎」です。
「用心深さ」「あなたを守る」「保護」などは柊の葉は棘があって痛いことが由来です。
日本でも海外でも、柊は邪を払う魔除けの木として用いられてきました。
■ 12月7日の誕生花「ラナケリア」
植物名 | ラケナリア |
学名 | Lachenalia |
科名 | キジカクシ科(クサスギカズラ科) |
属名 | ラケナリア属 |
原産地 | 南アフリカ・ケープ地方 |
開花時期 | 10月下旬~5月上旬 |
ラケナリアはアフリカが原産の植物で、激しい色合いと珍しい花姿が特徴的なお花です。
ラケナリアの花言葉は「移り気」「浮気はやめて」です。
「移り気」という花言葉は、ラケナリアの花が種類によって色が様々に変化することから。
「浮気はやめて」は上記の色が様々変化することと、花を楽しめる期間が非常に長いことに一途さを表現した花言葉です。
■ 12月8日の誕生花「葦」
植物名 | アシ(葦) |
学名 | Phragmites australis |
科名 | イネ科 |
属名 | アシ属 |
原産地 | 全世界 |
葦は河岸などに自生する植物で、秋になると花穂を出し、風に揺れる姿はどこかススキに似ています。
葦の花言葉は「考える」「哀愁」「音楽」「深い愛情」「神の信頼」です。
「音楽」「神の信頼」という花言葉は、ギリシャ神話の牧神であるパン、葦笛の名手だったという伝説が由来です。
また17世紀の哲学者パスカルの言葉「人は考える葦である」という言葉から「考える」という花言葉が付けられています。
■ 12月9日の誕生花「ポインセチア」
植物名 | ポインセチア |
学名 | Euphorbia pulcherrima |
科名 | トウダイグサ科 |
属名 | トウダイグサ属(ユーフォルビア属) |
原産地 | メキシコの山地 |
開花時期 | 12月~2月 |
クリスマスの代表的な植物、ポインセチア。和名は猩々木と言いますが、今ではほんとんど使われていません。
ポインセチアの花言葉は「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」です。
ポインセチアがクリスマスの植物とされたのは、赤が「キリストの流した血」に例えられ、また緑が「永遠の命と愛」に紐づけられたからです。
花と苞がベツレヘムの星を連想させることから、「聖夜」という花言葉も持ちます。
■ 12月10日の誕生花「ツバキ」
植物名 | ツバキ(椿) |
学名 | Camellia japonica |
科名 | ツバキ科 |
属名 | ツバキ属(カメリア属) |
原産地 | 日本 |
開花時期 | 2月~4月 |
寒い冬に花を咲かせる植物で、日本では特に茶人に愛されてきた花です。
花言葉は「控えめなやさしさ」「控えめな素晴らしさ」です。
椿は非常に美しいお花ですが、香りがないという特徴があり、
それが花言葉の由来になっているとされています。
■ 12月11日の誕生花「ヒヤシンス」
植物名 | ヒアシンス(風信子) |
学名 | Hyacinthus orientalis |
科名 | キジカクシ科(クサスギカズラ科) |
属名 | ヒアシンス属 |
原産地 | ギリシャ、シリア、小アジア |
開花時期 | 3月~4月 |
冬の花の代表格、ヒヤシンス。水耕栽培でも綺麗な花を咲かせてくれます。
花言葉は「控えめな愛らしさ」「心静かな愛」です。
この花言葉は花嫁衣装をイメージして付けられたと考えられています。
陶器のような質感を持つヒヤシンスにぴったりな花言葉ですね。
■ 12月12日の誕生花「わた」
植物名 | わた(綿) |
学名 | Gossypium |
科名 | アオイ科 |
属名 | ワタ属 |
原産地 | 熱帯、亜熱帯地方(アジア、中南米) |
開花時期 | 7月上旬~11月 |
コットンフラワーとしても知られている植物で、秋になって実が弾けると白い綿毛が現れます。
わたの花言葉は「優秀」「繊細」「偉大」「崇高」「有用な」「私を包んで」です。
「有用な」「優秀」「偉大」などの花言葉は、わたが古くから私たちの生活を支えてくれたことに由来する花言葉です。
近年ではふわふわとした綿花がついたわたがお花屋さんでも売られていることがあります。
■ 12月13日の誕生花「紫の菊」
植物名 | キク(菊) |
学名 | Chrysanthemum × morifolium Ramat. |
科名 | キク科 |
属名 | キク属 |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 10月~11月 |
菊は様々な色合いの品種が出回っていますが、12月13日の誕生花は「紫の菊」。
紫の菊の花言葉は「私を信頼してください」「夢が叶う」「恋の勝利」です。
紫は古くから高貴な色合いとされてきた色です。そこからイメージされた花言葉がつけられています。
どれも自信に満ちた花言葉となっておりますので、プレゼントに最適ですね。
■ 12月14日の誕生花「シンビジウム」
植物名 | シンビジウム |
学名 | Cymbidium |
科名 | ラン科 |
属名 | シュンラン属(シンビジウム属) |
原産地 | アジア、オセアニア |
開花時期 | 12月~4月 |
シンビジウムは蘭の仲間で、切花としても鉢物としても人気のお花です。
シンビジウムの花言葉は「華やかな恋」「高貴な美人」「誠実な愛情」「飾らない恋」「素朴」です。
シンビジウムのお花は「世界四大洋蘭」の一つとして知られ、世界的に見ても美しい花として認知されています。
そのため「華やかな恋」「高貴な美人」という花言葉が付けられたのだと言います。
■ 12月15日の誕生花「ジンチョウゲ」
植物名 | ジンチョウゲ(沈丁花) |
学名 | Daphne odora |
科名 | ジンチョウゲ科 |
属名 | ジンチョウゲ属 |
原産地 | 中国中部から雲南省、ヒマラヤ地域 |
開花時期 | 2月下旬~4月中旬 |
複数の花が固まったように咲く植物で、鮮やかな緑色の葉っぱと、可愛らしい花姿が人気の花木です。
ジンチョウゲの花言葉は「永遠」「不死」「不滅」「栄光」です。
ジンチョウゲは常緑樹で、冬の寒い季節でも夏の暑い時期でも美しい緑の葉で私たちを魅了してくれます。
そのため「永遠」や「不死」など、永久的なイメージを持つ花言葉が付けられているのです。
■ 12月16日の誕生花「ハンノキ」
植物名 | ハンノキ(榛) |
学名 | Alnus japonica |
科名 | カバノキ科 |
属名 | ハンノキ属 |
原産地 | 中国・日本 |
全国の野山に自生する木で、良質な木炭の材料になります。
ハンノキの花言葉は「荘厳」「不屈の心」「豪勇」「忍耐」です。
この花言葉の由来は詳しくはわかっていませんが、ハンノキは湿地に森を作る木だとされているので、
そうした木が生い茂るのに難しい場所にも森を作ることから、「不屈の心」といった花言葉が付けられたのではないかと予想されます。
■ 12月17日の誕生花「びわ」
植物名 | ビワ(枇杷) |
学名 | Eriobotrya japonica |
科名 | バラ科 |
属名 | ビワ属 |
原産地 | 中国、日本 |
びわは古くから親しまれてきたフルーツの一つで、葉っぱには薬効もあるとされ、人々の生活を支えてきました。
びわの花言葉は「温和」「治癒」「密かな告白」「愛の記憶」「あなたに打ち明ける」です。
「治癒」は上記の通り、葉っぱに薬効があることから、「密かな告白」「愛の記憶」は甘い香りの花を咲かせることから付けられた花言葉です。
なおびわは楽器の「琵琶」に形が似ていることから名付けられました。
■ 12月18日の誕生花「セージ」
植物名 | セージ |
学名 | Salvia officinalis |
科名 | シソ科 |
属名 | サルビア属 |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花時期 | 5月~7月 |
セージはシソ科のハーブで、丈夫で育てやすいため、ガーデニング初心者に大変人気のある植物です。
セージの花言葉は「知恵」「尊敬」「家族愛」「長寿」です。
「知恵」「尊敬」はセージの英名がsage、つまり「賢人(sage)」と同じであることから付けられた花言葉です。
「家族愛」は薬草として家庭で栽培されることから、「長寿」は暑さにも寒さにも強いセージの特性から付けられました。
■ 12月19日の誕生花「シクラメン」
植物名 | シクラメン |
学名 | Cyclamen persicum |
科名 | サクラソウ科 |
属名 | シクラメン属 |
原産地 | 北アフリカから中近東 |
開花時期 | 10月~3月 |
シクラメンは冬を代表する球根植物です。さまざまな花形や色があるのが特徴です。
シクラメンの花言葉は「遠慮」「純粋」「はにかみ」「内気」です。
この花言葉は、ソロモン王が王冠に花の模様を入れようとした時、多くの花は断ったものの、
シクラメンだけがOKを出してくれたため、礼を言ったところシクラメンが照れたという伝説が由来です。
■ 12月20日の誕生花「パイナップル」
植物名 | パイナップル |
学名 | Ananas comosus |
科名 | パイナップル科 |
属名 | パイナップル属(アナナス属) |
原産地 | ブラジル |
トゲトゲした見た目の果実が特徴的な植物で、世界中から愛されています。
パイナップルの花言葉は「完璧」「完全無欠」「蓄える」「満足」です。
「完璧」「完全無欠」という花言葉は、たくさんの実をつけることが由来です。
「蓄える」「満足」はとても美味しい果実をつけることが由来となった花言葉です。
■ 12月21日の誕生花「ミント」
植物名 | ミント |
学名 | Mentha |
科名 | シソ科 |
属名 | ハッカ属 |
原産地 | ほぼ地球全域 |
開花時期 | 7月~9月 |
料理やカクテルなどに用いられることの多いミントです。
ミントの花言葉は「感情の暖かさ」です。
海外では思いやりのある人のことを「Warmth of sentiment」と言って、ミントに例えられます。
ただその由来は明確にはわかっていないとされています。
■ 12月22日の誕生花「ポインセチア」
植物名 | ポインセチア |
学名 | Euphorbia pulcherrima |
科名 | トウダイグサ科 |
属名 | トウダイグサ属(ユーフォルビア属) |
原産地 | メキシコの山地 |
開花時期 | 12月~2月 |
クリスマスの代表的な植物、ポインセチア。和名は猩々木と言いますが、今ではほんとんど使われていません。
ポインセチアの花言葉は「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」です。
ポインセチアがクリスマスの植物とされたのは、赤が「キリストの流した血」に例えられ、また緑が「永遠の命と愛」に紐づけられたからです。
花と苞がベツレヘムの星を連想させることから、「聖夜」という花言葉も持ちます。
■ 12月23日の誕生花「プラタナス」
植物名 | プラタナス |
学名 | Platanus |
科名 | スズカケノキ科 |
属名 | スズカケノキ属 |
原産地 | トルコ、ペルシア、ギリシア |
プラタナスはスズカケノキ科の落葉樹で、街路樹としてよく用いられています。
プラタナスの花言葉は「天才」「好奇心」です。
これらの花言葉は、古代ギリシャの哲学者たちが、プラタナスの下で哲学を勉強していたことに由来しています。
アテネにはプラタナスの並木道があり、名前の由来にもなっているプラトンなどの哲学者たちが、木陰で議論を交わしていたとされています。
■ 12月24日の誕生花「ヤドリギ」
植物名 | ヤドリギ( 宿生木) |
学名 | Viscum album |
科名 | ビャクダン科 |
属名 | ヤドリギ属 |
原産地 | ヨーロッパ |
まるで鳥の巣のような見た目が可愛らしい植物、ヤドリギ。寄生植物の一種です。
ヤドリギの花言葉は「困難に打ち勝つ」「克服」「忍耐」「キスしてください」です。
「キスしてください」という花言葉は、クリスマスの日、ヤドリギの下でキスをするというヨーロッパの風習に因んでいます。
また、「克服」「忍耐」といった花言葉は、雪の中でも緑の葉を保つヤドリギの特性が由来となっています。
■ 12月25日の誕生花「柊」
植物名 | 柊 |
学名 | Ilex aquifolium |
科名 | モチノキ科 |
属名 | モチノキ属 |
原産地 | 西アジア、ヨーロッパ南部、アフリカ北部 |
開花時期 | 4月~5月 |
正月飾りや節分のお飾りなどに使用される植物で、海外ではクリスマスの飾りとして用いられることがある植物です。
柊の花言葉は「用心深さ」「あなたを守る」「保護」「剛直」「先見の明」「歓迎」です。
「用心深さ」「あなたを守る」「保護」などは柊の葉は棘があって痛いことが由来です。
日本でも海外でも、柊は邪を払う魔除けの木として用いられてきました。
■ 12月26日の誕生花「フユベゴニア」
植物名 | フユベゴニア |
学名 | Begonia × cheimantha |
科名 | シュウカイドウ科 |
属名 | ベゴニア属 |
原産地 | |
開花時期 | 12月~3月 |
園芸品種と知られる植物で、自然界には存在しないお花です。
フユベゴニアの花言葉は「愛の告白」です。
この花言葉は、ベゴニアの花が華やかで、情熱的な姿をしていることから付けられました。
基本的にベゴニアは秋に花を咲かせる植物ですが、フユベゴニアは冬に花を咲かせるので、そうした名前が付けられています。
■ 12月27日の誕生花「パフィオペディラム」
植物名 | パフィオペディルム |
学名 | Paphiopedilum |
科名 | ラン科 |
属名 | パフィオペディラム属 |
原産地 | 東南アジア一帯 |
開花時期 | 12月~6月 |
パフィオペディラムは変わった形をした蘭の一種で、密かな人気のあるお花です。
パフィオペディラムの花言葉は「気まぐれ」「思慮深さ」「責任感の強い人」「官能的」「優雅な装い」です。
これらの花言葉は、パフィオペディラムが特徴的な花姿をしていることから付けられました。
「思慮深さ」に関しては、パフィオペディラムが寒さに強い特性があるため、付けられたとされます。
■ 12月28日の誕生花「ザクロ」
植物名 | ザクロ(石榴) |
学名 | Punica granatum |
科名 | ミソハギ科 |
属名 | ザクロ属 |
原産地 | 地中海沿岸~ヒマラヤ |
開花時期 | 10月~11月 |
ザクロといえば果物のイメージが強いですが、南国らしい花を咲かせるのも一つの魅力です。
ザクロの花言葉は「円熟した優雅さ」「子孫の守護」です。
ちなみに果実には「愚かしさ」「結合」という花言葉がつけられています。
「子孫の守護」は、たくさんの実をつけることから名付けられており、冥界の神ハデスに勧められた通りザクロを食べてしまったペルセポネの物語に由来しています。
■ 12月29日の誕生花「ホオズキ」
植物名 | ホオズキ(鬼灯、酸漿) |
学名 | Physalis alkekengi var. franchetii |
科名 | ナス科 |
属名 | ホオズキ属 |
原産地 | 東アジア |
開花時期 | 6月~7月 |
ホオズキはお盆の時期に出回るお花ですが、12月29日の誕生花として定められています。
ホオズキの花言葉は「自然美」「心の平安」「偽り」「ごまかし」です。
「自然美」と「心の平安」は、ホオズキが漢方薬として用いられていることが由来となった花言葉です。
「偽り」「ごまかし」といった花言葉は、風船に似た実をつけることが由来となっています。
■ 12月30日の誕生花「カランコエ」
植物名 | カランコエ |
学名 | Kalanchoe |
科名 | ベンケイソウ科 |
属名 | リュウキュウベンケイ属(カランコエ属) |
原産地 | アフリカ |
開花時期 | 11月~6月 |
カランコエは多肉植物の一種で、ガーデニング好きの間ではポピュラーなお花です。
カランコエの花言葉は「あなたを守る」「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」です。
「あなたを守る」「たくさんの小さな思い出」は、カランコエの花のひとつひとつが小さく、寄り添うように咲くことから付けられた花言葉です。
「幸福を告げる」は、花姿が教会のベルに似ていることが由来となった花言葉です。
■ 12月31日の誕生花「ヒノキ」
植物名 | ヒノキ(檜、桧) |
学名 | Chamaecyparis |
科名 | ヒノキ科 |
属名 | ヒノキ属 |
原産地 | 北アメリカ、日本、台湾 |
実はヒノキは日本と台湾にしか自生しない樹木です。昔は火おこしのための木として使用されてきました。
ヒノキの花言葉は「不老」「不死」「強い忍耐力」です。
ヒノキは非常に長い樹齢を誇り、長いものだと3000年は生きることから、このような花言葉が付けられています。
前述の通り、ヒノキは火おこしのための樹木とされてきたため、「火の木」と名付けられたのだと言います。
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