梅雨時期だけの特別なインテリア!おしゃれな紫陽花守りの作り方
梅雨時期になるとおしゃれなお店やSNSなどで、紫陽花が吊るされているのを目にしたことはありませんか?
あれは「紫陽花守り」と呼ばれ、古くから親しまれてきた魔除けのお守りです。
ジメジメしたお天気の中でも、涼しげに揺れる姿が目をひきますよね。
そんな「紫陽花守り」ですが、実は簡単に作ることができるんです!
今回は、梅雨時期だけのおしゃれなお守り「紫陽花守り」の作り方をご紹介します。
15分~30分程で、とっても手軽に作ることができるので、雨の日のおうち時間に作ってみてはいかがでしょうか?
紫陽花守りとは
日本では古くから、「6月6日や16日、26日など『6』がつく日に紫陽花を飾ると、 邪気を払ってくれる」と言い伝えられてきました。
見た目も涼しげで、ちょっとしたインテリアとしてもかわいらしい紫陽花守り。
今日は、そんな紫陽花の時期ならではのおまじない、
「紫陽花守り」の作り方を臼居店長に聞いてみました。
雨の日のおうち時間に、ゆっくりとお茶でもしながら
この梅雨の時期だけのお守りを作ってみませんか。
用意するもの
・紫陽花(もしくはお好きな花やグリーン) 1輪
・半紙(または和紙) 2枚
・水引やお好みの紐
作り方
1. 紫陽花の葉をとり、適度な長さに整えます。
2. 1枚目の半紙(和紙)に、【生年月日、お名前、願い事】を書きます。書いた面を内側にして細く折り、紫陽花の茎に結び付けます。
3. 2枚目の半紙でやさしく紫陽花を包みます。
4. 根本の部分を水引やお好みの紐で結び、束ねます。
5. 余った水引で、吊るすための輪っかを作ったら完成!
6. お好きな場所に吊るして楽しんでみてくださいね。
作った紫陽花守りはどこに飾る?
とってもおしゃれな梅雨時期だけのインテリア。
吊るす場所は、軒下や、キッチン、玄関、窓辺…
お好みの場所へ。
婦人病避けにはトイレに吊るすと良いと言われています。
紫陽花選びのポイント
梅雨時期の紫陽花は水分量が多く、紫陽花守りにしても1~2日でシワシワになってしまうことが多いです。
そのため、切り花を買って作る場合には、しばらく花瓶に生けて、フレッシュな状態を十分に楽しんだ後に作ることをおすすめします。
せっかく作るなら長い期間楽しみたい!という方は、
そのままドライフラワーになる種類の紫陽花を選ぶのも選択肢の一つ。
紫陽花のドライフラワーを作るには、水分量の少ない秋色紫陽花などが適していますが、
秋色というお名前の通り、梅雨の時期にはまだ手に入りにくいので
この場合は、初めからドライフラワーになっているものを使うのがおすすめです◎
鮮やかな色がいいという方はプリザーブドフラワーを使うのもいいですね。
ぜひ、お好みに合わせて選んでみてくださいね。
梅雨時期だけのとっておきの紫陽花のお守り、
ぜひ作って飾って楽しんでみてください。
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Jun 04, 2025