2月の誕生花 誕生日の花と花言葉の一覧
バレンタインデーなどがある2月の誕生花をご紹介をします。
誕生花とは、1日1日に付けられた、その日の花と花言葉のことです。
大切な人の誕生日には、その日の誕生花や、花言葉や色に因んだ花束・フラワーアレンジメントを贈るのも素敵です。
■ 2月1日の誕生花「梅」

植物名 | ウメ(梅) |
学名 | Armeniaca mume(Prunus mume) |
科名 | バラ科 |
属名 | アンズ属(サクラ属) |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 1月~3月 |
梅はバラ科サクラ属の木で、1月〜3月までにお花を咲かせます。
花言葉は「忠実」「高潔」「忍耐」です。
花言葉の由来は、梅の花が咲く時期はまだまだ寒い季節なので、
雪や寒風が吹き荒ぶ中、綺麗に咲く誇る梅の姿であると予想されます。
その他にも「マーガレット」「サクラソウ」が2月1日の誕生花となっており、
マーガレットの花言葉は 「恋占い」「心に秘めた愛」「真実の愛」「誠実」「信頼」で、
サクラソウの花言葉は 「純潔」「初恋」「憧れ」「少年時代の希望」「自然の美しさを失わない」です。
■ 2月2日の誕生花「ぼけ」

植物名 | ボケ(木瓜) |
学名 | Chaenomeles speciosa |
科名 | バラ科 |
属名 | ボケ属 |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 3月~5月 |
日本で古くから庭木や盆栽に用いられているお花です。
花言葉は「先駆者」「早熟」「平凡」です。
先駆者と早熟は、ぼけの中国名「放春花」に由来していて、
どの花よりも先に春の香りを放つ、という意味があります。
平凡という花言葉に関しては、多くの家で生垣に利用されていることから付けられたようです。
その他にも「スノードロップ」「パンジー」「白いフリージア」が2月2日の誕生花となっており、
スノードロップの花言葉は 「希望」「慰め」「切ない恋愛」で、
パンジーの花言葉は 「わたしを思って」「もの思い」、
白いフリージアの花言葉は 「あどけなさ」「無邪気」「純潔」です。
■ 2月3日の誕生花「椿」

植物名 | ツバキ(椿) |
学名 | Camellia japonica |
科名 | ツバキ科 |
属名 | ツバキ属(カメリア属) |
原産地 | 日本 |
開花時期 | 2月~4月 |
寒い冬に花を咲かせる植物で、日本では特に茶人に愛されてきた花です。
花言葉は「控えめなやさしさ」「控えめな素晴らしさ」です。
椿は非常に美しいお花ですが、香りがないという特徴があり、
それが花言葉の由来になっているとされています。
その他にも「セツブンソウ」が2月3日の誕生花となっており、
セツブンソウの花言葉は 「人間嫌い」「光輝」「微笑み」「気品」です。
■ 2月4日の誕生花「ヒトリシズカ」

植物名 | ヒトリシズカ(一人静) |
学名 | Chloranthus japonicus |
科名 | センリョウ科 |
属名 | チャラン属 |
原産地 | 日本 |
開花時期 | 4月~5月 |
ヒトリシズカは4枚の葉っぱが特徴的な植物で、森や山の湿った場所に自生します。
花言葉は「隠された美」「愛にこたえて」です。
この花言葉は、鎌倉時代の英雄、源義経に愛された女性「静御前」に由来します。
静御前の美しい舞姿から、ヒトリシズカの名前の由来にもなっています。
その他にも「赤いサクラソウ」が2月4日の誕生花となっており、
セツブンソウの花言葉は 「美の秘密」です。
■ 2月5日の誕生花「シダ」

植物名 | シダ |
学名 | pteridophytes |
シダは種を作らずに胞子で増える植物で、公園や森の暗い場所で自生しています。
花言葉は「誠実」「魅惑」です。
シダの葉は非常に規則正しく付いていくので、その様子から「誠実」という花言葉がつけられています。
また昔、シダは夏至にのみ花をつけると信じられていたので、「魅惑」という花言葉もつけられています。
その他にも「オキナグサ」「サクラソウ」「ボケ」が2月5日の誕生花となっており、
オキナグサの花言葉は 「裏切りの恋」、「告げられぬ恋」、「背信の愛」、「背徳の恋」で、
サクラソウの花言葉は 「少年時代の希望」「初恋」「自然の美しさを失わない」「純潔」「あこがれ」、
ボケの花言葉は 「先駆者」「早熟」「平凡」「熱情」です。
■ 2月6日の誕生花「芍薬」

植物名 | シャクヤク(芍薬) |
学名 | Paeonia lactiflora |
科名 | ボタン科 |
属名 | ボタン属 |
原産地 | ユーラシア大陸の東北部 |
開花時期 | 5月~6月 |
お花屋さんでも大変人気のお花、芍薬です。ボリューミーで美しい花をつけます。
花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「つつましさ」です。
イギリスの民話に、はにかみ屋の要請が芍薬に隠れるというものがあり、それが由来となっている説と、
夕方になると花を閉じてしまう芍薬の特性が由来になっている説があります。
その他にも「菜の花」「ブルーベル」が2月6日の誕生花となっており、
菜の花の花言葉は 「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」「快活」「活発」「元気いっぱい」で、
ブルーベルの花言葉は 「謙遜」「変わらぬ心」です。
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■ 2月7日の誕生花「勿忘草」

植物名 | ワスレナグサ(忘れな草) |
学名 | Myosotis |
科名 | ムラサキ科 |
属名 | ワスレナグサ属 |
原産地 | 世界の温帯 |
開花時期 | 3月~6月 |
小さく青い花をつけるお花で、夏になると枯れてしまうのが特徴です。
勿忘草の花言葉は「真実の愛」「真の愛」「私を忘れないで」です。
昔、若い騎士が恋人のために川の岸辺に咲く勿忘草を摘みましたが、川に流されてしまいました。
なんとか手に取った勿忘草を岸辺に投げて「私を忘れないで」と言ったことが、花言葉の由来です。
その他にも「梅(ウメ)」「ヒヤシンス」が2月7日の誕生花となっており、
梅(ウメ)の花言葉は 「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」で、
ヒヤシンスの花言葉は 「哀しみを超えた愛」「ゲーム」「スポーツ」です。
■ 2月8日の誕生花「ユキノシタ」

植物名 | ユキノシタ |
学名 | Saxifraga stolonifera |
科名 | ユキノシタ科 |
属名 | ユキノシタ属 |
原産地 | 日本 |
開花時期 | 5月~6月 |
雪が積もっても、その下に緑の花をつける強い植物、ユキノシタです。
ユキノシタの花言葉は「深い愛情」「博愛」「恋心」です。
この花言葉は、ユキノシタは薬草として用いられていて、子供の熱によく効く薬だったことが由来となっています。
また、山菜として食べられることもありました。
その他にも「芍薬(シャクヤク)」「キンセンカ」が2月8日の誕生花となっており、
芍薬(シャクヤク)の花言葉は 「恥じらい」「はにかみ」「つつましさ」「謙遜」で、
キンセンカの花言葉は 「慈愛」「乙女の姿」「変わらぬ愛」「静かな思い」です。
■ 2月9日の誕生花「ギンバイカ」

植物名 | ギンバイカ(銀梅花) |
学名 | Myrtus communis |
科名 | フトモモ科 |
属名 | ギンバイカ属 |
原産地 | 地中海沿岸からヨーロッパ南西部 |
開花時期 | 5月~6月 |
良い匂いのする、ふわふわとした白い花をつける花木です。
ギンバイカの花言葉は「高貴な美しさ」「愛」「愛の囁き」です。
この花言葉の由来は、ギリシャ神話で美の女神アフロディーテの美しさを讃え、
ギンバイカが捧げられたという物語に由来していると言われています。
その他にも「ストック」「キンセンカ」「ラッパスイセン」が2月9日の誕生花となっており、
ストックの花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」で、
キンセンカの花言葉は 「慈愛」「乙女の姿」「変わらぬ愛」「静かな思い」、
ラッパスイセンの花言葉は 「報われぬ恋」「尊敬」です。
■ 2月10日の誕生花「沈丁花」

植物名 | ジンチョウゲ(沈丁花) |
学名 | Daphne odora |
科名 | ジンチョウゲ科 |
属名 | ジンチョウゲ属 |
原産地 | 中国中部から雲南省、ヒマラヤ地域 |
開花時期 | 2月~4月 |
枝の先にまとまった数の小さな花を咲かせる花木、沈丁花。
沈丁花の花言葉は「永遠」「不死」「不滅」です。
これらの花言葉は、沈丁花の葉に由来します。
常緑樹の中でも一年中みずみずしい緑の葉をつけることが、「永遠」「不滅」という印象を人々に与えました。
その他にも「ヒマラヤユキノシタ」が2月10日の誕生花となっており、
ヒマラヤユキノシタの花言葉は 「秘めた感情」「順応」です。
■ 2月11日の誕生花「ガーベラ」

植物名 | ガーベラ |
学名 | Gerbera jamesonii Hybrid |
科名 | キク科 |
属名 | ガーベラ属 |
原産地 | 南アフリカ |
開花時期 | 四季咲き |
大きな花姿が特徴的なガーベラ。お花屋さんで通年出回っており、非常に人気のあるお花です。
ガーベラの花言葉は「希望」「前向き」「常に前進」です。
カラフルで、大きなお花が人を元気にしてくれるのもあり、
ポジティブな印象を持つことから「希望」「前向き」などの花言葉の由来となっております。
その他にも「フリージア」「オオイヌノフグリ」が2月11日の誕生花となっており、
フリージアの花言葉は 「親愛の情」「友情」「感謝」で、
オオイヌノフグリの花言葉は 「信頼」「忠実」「清らか」です。
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■ 2月12日の誕生花「レンギョウ」

植物名 | レンギョウ(連翹) |
学名 | Forsythia |
科名 | モクセイ科 |
属名 | レンギョウ属 |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 3月~4月 |
長い枝にたくさんの黄色いお花をつける植物です。
レンギョウの花言葉は「期待」「希望」です。
レンギョウという植物は花が散ると、入れ替わるように新芽を出すことから、
この花言葉がつけられたと考えられています。
その他にも「マンサク」「ヤドリギ」が2月12日の誕生花となっており、
マンサクの花言葉は「ひらめき」「神秘」「呪文」「魔力」「幸福の再来」「豊作」で、
ヤドリギの花言葉は「忍耐」「困難に打ち勝つ」「キスしてください」です。
■ 2月13日の誕生花「エーデルワイス」

植物名 | エーデルワイス(薄雪草) |
学名 | Leontopodium japonicum |
科名 | キク科 |
属名 | ウスユキソウ属 |
原産地 | ヨーロッパアルプス |
開花時期 | 5月~6月 |
エーデルワイスはヨーロッパの標高の高い場所に咲く白いお花です。
エーデルワイスの花言葉は「奥ゆかしい美しさ」「高貴」「勇気」「忍耐」「初恋の感動」「大切な思い出」です。
アルプス地方ではエーデルワイスは男性が女性にプロポーズする際にプレゼントする花でした。
エーデルワイスは山の高いところに咲くので、危険を顧みず摘んでくることから「勇気」「忍耐」という花言葉が付けられています。
その他にも「ローダンセ」「紫色のフリージア」が2月13日の誕生花となっており、
ローダンセの花言葉は 「変わらぬ思い」「温厚」「終わりのない友情」「飛翔」で、
ヤドリギの花言葉は「憧れ」です。
■ 2月14日の誕生花「アカシア」

植物名 | ミモザ(ギンヨウアカシア) |
学名 | Acacia baileyana |
科名 | マメ科 |
属名 | アカシア属 |
原産地 | オーストラリア南東部 |
開花時期 | 3月~4月 |
ミモザに似たふわふわとした黄色い花をつける、おしゃれな花木です。
アカシアの花言葉は「秘密の恋」です。
この花言葉は、アメリカの先住民が愛の告白にアカシアの花を渡していたという
週間に由来しています。また、アボリジニの習慣だったという話もあります。
その他にも「カモミール」「シネラリア」が2月14日の誕生花となっており、
カモミールの花言葉は「清楚」「逆境に耐える」「あなたを癒す」で、
シネラリアの花言葉は 「快活」「愉快」「喜び」です。
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■ 2月15日の誕生花「ミツマタ」

植物名 | ミツマタ(三又) |
学名 | Edgeworthia chrysantha(Edgeworthia papyrifera) |
科名 | ジンチョウゲ科 |
属名 | ミツマタ属 |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 3月~4月 |
日本の野山に自生する、和紙の材料にも使われてきた木です。
ミツマタの花言葉は「強靭」「肉親の絆」です。
この花言葉は、ミツマタの樹皮がとても強靭であることから付けられたとされています。
この強いミツマタの樹脂は、紙の原料として使われてきました。
その他にも「デイジー」「白いスイートピー」が2月15日の誕生花となっており、
デイジーの花言葉は 「希望」「平和」「美人」「純潔」「あなたと同じ気持ち」で、
白いスイートピーの花言葉は 「ほのかな喜び」です。
■ 2月16日の誕生花「月桂樹」

植物名 | ゲッケイジュ(月桂樹) |
学名 | Laurus nobilis |
科名 | クスノキ科 |
属名 | ゲッケイジュ属 |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花時期 | 4月~5月 |
ヨーロッパで古くから神聖視されてきた樹木です。
月桂樹の花言葉は「栄光」「勝利」「栄誉」です。
月桂樹はアポロンの聖樹とされており、古くから月桂樹の小枝で作った冠を英雄に授け、
称えていたことからこの花言葉がつけられました。
その他にも「セントポーリア」「ラッパスイセン」が2月16日の誕生花となっており、
セントポーリアの花言葉は 「小さな愛」「親しみ深い」で、
ラッパスイセンの花言葉は 「報われぬ恋」「尊敬」です。
■ 2月17日の誕生花「スノーフレーク」

植物名 | スノーフレーク |
学名 | Leucojum aestivum |
科名 | ヒガンバナ科 |
属名 | スノーフレーク属(レウコユム属) |
原産地 | 中央ヨーロッパおよび地中海沿岸 |
開花時期 | 3月~4月 |
鈴蘭のような花を咲かせる植物で、とても可愛らしく、人気があります。
スノーフレークの花言葉は「純粋」「純潔」「汚れなき心」です。
真っ白な花を咲かせることや、濃い緑のコントラストが清らかなことから、
そうした花言葉がつけられていると推測します。
その他にも「ボケ」が2月17日の誕生花となっており、
ボケの花言葉は 「先駆者」「早熟」「平凡」「熱情」です。
■ 2月18日の誕生花「キンポウゲ」

植物名 | キンポウゲ |
学名 | Ranunculus |
科名 | キンポウゲ科 |
属名 | キンポウゲ属 |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花時期 | 4月~7月 |
黄色い光沢のある花びらが特徴的な、野の花です。
キンポウゲの花言葉は「子供らしさ」「栄光」「成功」です。
キンポウゲは細長い茎が特徴的で、よく風に揺れることから、「子供らしさ」という花言葉がつけられています。
「栄光」「成功」は光沢のある花びらの華々しい印象からつけられた花言葉です。
その他にも 「タンポポ」「アルストロメリア」「白いキンギョソウ」が2月18日の誕生花となっており、
タンポポの花言葉は 「愛の神託」「神託」「真心の愛」で、
アルストロメリアの花言葉は 「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」「小悪魔的な思い」、
白いキンギョソウの花言葉は「清純な心」です。
■ 2月19日の誕生花「木蓮」

植物名 | モクレン(木蓮) |
学名 | Magnolia liliiflora(Magnolia quinquepeta) |
科名 | モクレン科 |
属名 | モクレン属 |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 4月 |
1月の後半から白や紫色の花を咲かせる落葉樹です。
木蓮の花言葉は「崇高」「高潔な心」です。
木蓮の花は蓮に似ていることから名付けられました。蓮は仏の象徴として描かれることも多いことから、
この木蓮の花も「崇高」という花言葉がつけられています。
その他にも 「タンポポ」「プリムラ」が2月19日の誕生花となっており、
タンポポの花言葉は 「愛の神託」「神託」「真心の愛」で、
プリムラの花言葉は 「青春の始まりと悲しみ」「青春の恋」「運命を開く」です。
■ 2月20日の誕生花「カルミア」

植物名 | カルミア(アメリカシャクナゲ) |
学名 | Kalmia latifolia |
科名 | ツツジ科 |
属名 | ハナガサシャクナゲ属(カルミア属) |
原産地 | 北アメリカ東部 |
開花時期 | 5月~6月 |
カルミアとはツツジ科の植物で、早春に特徴的な形の花を咲かせます。
カルミアの花言葉は「大きな希望」「優美な女性」「賑やかな家庭」です。
小さな花が密集して咲くことから、「賑やかな家族」という花言葉がつけられています。
「大きな希望」「優美な女性」は、手を広げたように伸びる大胆な枝振りからつけられました。
その他にも 「シャクナゲ」「オウバイ」が2月20日の誕生花となっており、
シャクナゲの花言葉は 「危険」「警戒」「威厳」「荘厳」で、
オウバイの花言葉は 「控えめな美」「恩恵」「期待」です。
■ 2月21日の誕生花「ネモフィラ」

植物名 | ネモフィラ |
学名 | Nemophila |
科名 | ムラサキ科 |
属名 | ルリカラクサ属(ネモフィラ属) |
原産地 | 北アメリカ西部 |
開花時期 | 4月~5月 |
澄んだ青い色の花びらが特徴的なお花で、プランターの彩りに人気なネモフィラ。
ネモフィラの花言葉は「可憐」「すがすがしい心」「どこでも成功」です。
ネモフィラは元々、アメリカ大陸を原産とする花でしたが、ヨーロッパなどの
海を越えた場所に移っても元気に根付いたことから「どこでも成功」と花言葉がつけられています。
その他にも 「スミレ」「山茱萸(サンシュユ)」が2月21日の誕生花となっており、
スミレの花言葉は 「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」で、
山茱萸(サンシュユ)の花言葉は 「強健」「持続」「耐久」「気丈な愛」です。
■ 2月22日の誕生花「ムクゲ」

植物名 | ムクゲ |
学名 | Hibiscus syriacus |
科名 | アオイ科 |
属名 | フヨウ属(ヒビスクス、ハイビスカス属) |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 7月~9月 |
非常に大きい花を咲かせる植物で、韓国の国の花に定められている花です。
ムクゲの花言葉は「信念」「尊敬」です。
この花は、中世ヨーロッパに十字軍によってシリアからヨーロッパに持ち込まれたとされ、
厳しい困難に負けずに信念を貫くという十字軍の熱い気持ちに因んでいるとされます。
その他にも 「ローダンセ」「ウスベニタチアオイ」が2月22日の誕生花となっており、
ローダンセの花言葉は 「変わらぬ思い」「温厚」「終わりのない友情」「飛翔」で、
ウスベニタチアオイの花言葉は 「恩恵」「慈善」です。
■ 2月23日の誕生花「ポピー」

植物名 | ポピー(ヒナゲシ) |
学名 | Papaver rhoeas |
科名 | ケシ科 |
属名 | ケシ属 |
原産地 | ヨーロッパ中部 |
開花時期 | 4月~7月 |
薄くて繊細な花びらが特徴的な花で、野原にたくさん群生します。
ポピーの花言葉は「慰め」「妄想」「夢想家」です。
ポピーの茎に含まれている麻酔作用のある乳液は、古くから薬として用いられいて、
その事実が「慰め」という花言葉に反映されているとされます。
その他にも 「沈丁花(ジンチョウゲ)」「杏子(アンズ)」が2月23日の誕生花となっており、
沈丁花(ジンチョウゲ)の花言葉は 「永遠」「不滅」「不死」「栄光」で、
杏子(アンズ)の花言葉は 「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」「慎み深さ」です。
■ 2月24日の誕生花「サクラソウ」

植物名 | サクラソウ |
学名 | Primula sieboldii |
科名 | サクラソウ科 |
属名 | サクラソウ属(プリムラ属) |
原産地 | シベリア東部~中国東北部 |
開花時期 | 4月~5月 |
春先に河原や草原に群生する、文字通り桜の花びらに少し似た植物です。
サクラソウの花言葉は「初恋」「純潔」「少年時代の希望」です。
サクラソウは開花期間が非常に短く、美しくても長く干渉することができないため、
儚い印象を持つ「初恋」や「少年時代の希望」という花言葉がつけられています。
その他にも 「アマリリス」「クロッカス」「ツルニチニチソウ」が2月24日の誕生花となっており、
アマリリスの花言葉は 「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」「内気」「臆病な心」「誇り」「虚栄心」で、
クロッカスの花言葉は 「青春の喜び」「切望」「私を信じて」、
ツルニチニチソウの花言葉は 「優しい」「楽しい思い出」「優しい追憶」「幼なじみ」「思い出」です。
■ 2月25日の誕生花「ユッカ」

植物名 | ユッカ |
学名 | Yucca |
科名 | キジカクシ科(クサスギカズラ科) |
属名 | イトラン属(ユッカ属) |
原産地 | 北アメリカ大陸から中央アメリカ |
ユッカとは別名を「青年の木」という観葉植物です。尖った葉っぱが特徴です。
ユッカの花言葉は「勇壮」「偉大」「立派」です。
この植物の逞しい姿と、鋭利な葉っぱの形から、「勇壮」や「偉大」などの、
勇猛果敢な花言葉がつけられています。
その他にも 「カランコエ」「ラナンキュラス」「バラ」が2月25日の誕生花となっており、
カランコエの花言葉は 「あなたを守る」「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「おおらかな心」で、
ラナンキュラスの花言葉は 「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」、
バラの花言葉は 「美」「愛情」です。
■ 2月26日の誕生花「福寿草」

植物名 | フクジュソウ(福寿草) |
学名 | Adonis ramosa |
科名 | キンポウゲ科 |
属名 | フクジュソウ属 |
原産地 | 北海道~本州 |
開花時期 | 2月~4月 |
福寿草は日本中の山で見られる春の植物です。縁起の良い花とされています。
福寿草の花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」「祝福」です。
春の訪れを知らせてくれる花で、日本では古くから服を招く花として親しまれていました。
そのため、「幸せを招く」「祝福」などの花言葉がつけられています。
その他にも 「スノードロップ」「ムスカリ」が2月26日の誕生花となっており、
スノードロップの花言葉は 「希望」「慰め」「切ない恋愛」で、
ムスカリの花言葉は 「寛大な愛」「明るい未来」「夢にかける思い」 です。
■ 2月27日の誕生花「クロッカス」

植物名 | クロッカス(ハナサフラン) |
学名 | Crocus |
科名 | アヤメ科 |
属名 | サフラン属(クロッカス属) |
原産地 | 地中海沿岸地方、小アジア |
開花時期 | 2月~4月 |
クロッカスは早春の花です。可愛らしい花姿は老若男女に人気です。
花言葉は「愛の後悔」「切望」「青春の喜び」です。
こちらの花言葉もギリシャ神話が由来となっており、クロッカスという少年とスミラックスという少女の悲劇から、
「愛の後悔」という花言葉が付けられています。
その他にも 「オーニソガラム」「シラー」が2月27日の誕生花となっており、
オーニソガラムの花言葉は 「純粋」「才能」「無垢」「潔白」「清らか」で、
シラーの花言葉は 「変わらない愛」「多感な心」「辛抱強さ」「寂しさ」です。
■ 2月28日の誕生花「ヘリクリサム」

植物名 | ヘリクリサム |
学名 | Helichrysum |
科名 | キク科 |
属名 | ムギワラギク属 |
原産地 | オーストラリア |
開花時期 | 4月~5月 |
ラテン語で「太陽の黄金」という意味を持つ、花びらに光沢のあるお花です。
ヘリクリサムの花言葉は「永遠の思い出」「記憶」です。
ヘリクリサムの花は水分量が少なく、ドライフラワーにすると変形もせず、
色合いも光沢も、美しいまま残ります。その様子から「永遠の思い出」という花言葉がつけられました。
その他にも 「ゲッケイジュ」「ミスミソウ」が2月27日の誕生花となっており、
ゲッケイジュの花言葉は 「栄光」「勝利」「栄誉」で、
ミスミソウの花言葉は 「自信」「信頼」「はにかみ屋」「内緒」です。
■ 2月29日の誕生花「アルメリア」

植物名 | アルメリア |
学名 | Armeria |
科名 | イソマツ科 |
属名 | ハマカンザシ属(アルメリア属) |
原産地 | ヨーロッパ、北アフリカなど |
開花時期 | 3月~5月 |
日本では花簪とも呼ばれる花で、アルメリアはケルト語で「海に近い」という意味です。
アルメリアの花言葉は「思いやり」「心遣い」「歓待」です。
アルメリアの花は小さな花が寄り添うように集まって花を咲かせるので、
その暖かい様子から「思いやり」や「心遣い」という花言葉がつけられています。
いかがでしたでしょうか?
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Mar 07, 2024