お彼岸はいつからいつまで?春・秋の期間の決まり方と供養のマナー
Jul 11, 2025

お彼岸はいつからいつまで?春・秋の期間の決まり方を徹底解説
「お彼岸って春と秋の年2回あるけれど、今年はいつからいつまでなんだろう?」と、毎年カレンダーを見て確認される方も多いのではないでしょうか。
お彼岸は、ご先祖様へ「いつも見守ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝え、故人を優しく偲ぶ、私たちにとって大切な伝統行事です。
この記事では、「お彼岸はいつ?」という疑問にお答えし、春のお彼岸・秋のお彼岸の期間の決まり方から、期間中に心を込めて行いたい供養の作法まで、丁寧にお伝えします。
記事の最後には、ご先祖様へ想いを届けるあたたかいお供え花もご紹介していますので、ぜひお彼岸の準備の参考にしてみてください。
お彼岸はいつからいつまで?(春・秋の期間)

まずは、お彼岸の期間について確認していきましょう。
お彼岸は春と秋の年2回訪れ、それぞれ7日間の期間と決まっています。
春のお彼岸(春分の日を中心に)

春のお彼岸は、国民の祝日である「春分の日」を中日(真ん中の日)として、その前後3日間を合わせた計7日間です。
・彼岸入り: 春分の日の3日前
・中日: 春分の日(自然をたたえ、生物をいつくしむ日)
・彼岸明け: 春分の日の3日後
春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日。寒さも和らぎ、お墓参りにも行きやすいあたたかな季節ですね。
秋のお彼岸(秋分の日を中心に)

秋のお彼岸は、国民の祝日である「秋分の日」を中日として、同じく前後3日間を合わせた計7日間です。
・彼岸入り: 秋分の日の3日前
・中日: 秋分の日(ご先祖様を敬い、亡くなった人を偲ぶ日)
・彼岸明け: 秋分の日の3日後
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、秋のお彼岸を迎える頃には夏の暑さも少しずつ落ち着き、過ごしやすい季節へと移り変わります。
毎年日付が変わる?お彼岸の日程の決まり方

「毎年、お彼岸の日程が少しズレている気がする…」と思われたことはありませんか?
実は、お彼岸の中日となる春分の日と秋分の日は、毎年固定の日付ではありません。国立天文台が太陽の動き(天文学上の「春分点」「秋分点」を通過する時刻)を観測して、前年の2月に正式な日付を決定しているのです。
そのため、年によって1日程度日付が前後することがあります。カレンダーが新しくなったら、その年の「春分の日」「秋分の日」をチェックしておくと安心ですね。
仏教では、私たちが生きる世界を「此岸(しがん)」、ご先祖様がいらっしゃる悟りの世界を「彼岸(ひがん)」と呼びます。太陽が真東から昇って真西に沈むこの時期は、西方にあるとされる極楽浄土(彼岸)へ想いが最も通じやすいと考えられ、この風習が定着しました。
ご先祖様へ感謝を伝える。お彼岸の期間にすべきこと

お彼岸の期間は、ご先祖様への感謝と供養に心を向ける大切な7日間です。具体的にどのようなことをすれば良いのか、一緒に見ていきましょう。
1. お墓参りと仏壇のお掃除
お彼岸といえば、やはりお墓参りです。
墓石を優しく拭き、周囲の雑草を抜いてきれいにします。ご自宅に仏壇がある場合も、普段より丁寧にほこりを払い、清めましょう。きれいになった場所へ新しいお花やお線香をお供えし、静かに合掌してご先祖様に感謝を伝えます。
2. お彼岸のお供え物(ぼたもち・おはぎ)
お供え物として代表的なのが、春の「ぼたもち」と秋の「おはぎ」です。
実はこの2つ、基本的には同じもの。春は牡丹(ぼたん)の花に見立てて「ぼたもち」、秋は萩(はぎ)の花に見立てて「おはぎ」と呼びます。季節の移ろいを感じる、日本らしい素敵な文化ですね。その他にも、故人様がお好きだった食べ物や飲み物をお供えするのも喜ばれます。
3. ご住職を招いての法要
ご家庭や地域によっては、お彼岸の期間にご住職を招いて「彼岸会(ひがんえ)」と呼ばれる法要を営むこともあります。ご親族が集まり、故人を偲ぶあたたかい時間となります。
お彼岸には、心を癒やす「お花」をお供えしてみませんか?
お彼岸の供養において、「お花」をお供えすることはとても重要です。
美しいお花は、故人様への供養の気持ちを表すだけでなく、お参りする私たち遺族の心も優しく癒やしてくれます。場を清らかにし、空間をパッと明るくしてくれるお花は、ご先祖様への何よりの贈り物になりますよ。
私たち「&YOUKAEN」では、お彼岸の時期にふさわしい、マナーを守った高品質な「お供え用フラワーギフト」を多数ご用意しております。
<グリーン・ホワイト>
まとめ

お彼岸の期間は、毎年「春分の日」と「秋分の日」を中日とする前後3日間、計7日間と決まっています。
年によって日付が1日ほど前後することがあるため、カレンダーで「春分の日」「秋分の日」を確認して、お彼岸の準備を始めてみてくださいね。
この7日間は、お墓参りや仏壇のお掃除、そして心を込めたお花のお供えを通じて、ご先祖様に感謝を伝える大切な機会です。形式にとらわれすぎず、あなたらしいあたたかい気持ちでご先祖様との絆を深めていただければと思います。
&YOUKAENでは、お彼岸に安心して贈れる「お供えフラワーアレンジメント」や「花束」を豊富にご用意しております。プロのフローリストが鮮度の良いお花を厳選し、一つひとつ心を込めてお作りいたします。
美しいお花の贈り物を通じて、大切なご先祖様への想いを届けるお手伝いができましたら幸いです。