9月の誕生花 誕生日の花と花言葉の一覧

誕生花とは、1日1日に付けられた、その日の花と花言葉のことです。
大切な人の誕生日には、その日の誕生花や、花言葉や色に因んだ花束・フラワーアレンジメントを贈るのも素敵です。

■ 9月1日の誕生花「オニユリ」

オニユリとは黒い斑点が特徴的な百合です。球根は「百合根」として食用になっています。
オニユリの花言葉は「華麗」「愉快」「陽気」「誇り」「賢者」です。
「華麗」や「愉快」といった花言葉は花の派手な印象から付けられた花言葉です。
「賢者」というのは、種をつくらずに、葉っぱの付け根にできるムカゴで繁殖することが賢いとされ、付けられました。

その他にも 「スパティフィラム」「キキョウ」が9月1日の誕生花となっており、
スパティフィラムの花言葉は 「上品な淑女」「清らかな心」で、
キキョウの花言葉は 「変わらぬ愛」「清楚」「誠実」「気品」です。

■ 9月2日の誕生花「チューベローズ」

名前にローズという言葉つきますが、バラとは関係なく、キジカクシ科のお花です。
チューベローズの花言葉は「危険な楽しみ」「危険な戯れ」「危険な快楽」です。
夜になると強い香りを放つお花で、しかもその香りが官能的なので、そうした花言葉がつけられております。
かなり甘い香りで、花の中で最もセクシーな香りもつとさえ言われています。

その他にも 「黄色いマリーゴールド」が9月2日の誕生花となっており、
黄色いマリーゴールドの花言葉は 「健康」「下品な心」です。

■ 9月3日の誕生花「マーガレット」

ガーデニングや鉢物ギフトの定番、マーガレット。育てやすくて可愛いので、人気のある植物です。
マーガレットの花言葉は「恋占い」「恋に秘めた愛」です。
マーガレットの花は、古くからヨーロッパで恋占いに使用されています。そのことから「恋占い」「恋に秘めた愛」という花言葉が付けられています。
また色ごとに花言葉がつけられており、白は「誠実」「信頼」、黄色は「美しい容姿」、ピンクは「真実の愛」です。

その他にも 「コスモス」が9月3日の誕生花となっており、
コスモスの花言葉は 「乙女の真心」「調和」「謙虚」です。

■ 9月4日の誕生花「ダイコンソウ」

ダイコンソウは別名「ゲウム」ともいい、いちごの花に似た黄色い花を咲かせる植物です。
ダイコンソウの花言葉は「将来有望」「満ちた希望」「前途洋々」です。
これらの花言葉は、花の色合いが希望に満ちていることが由来となっています。
なお花が終わると「くっつき虫」のような実をつけ、動物や人の体にひっついて、遠くまで種を運びます。

その他にも 「ダチュラ」「ブドウ」「モントブレチア」が9月4日の誕生花となっており、
ダチュラの花言葉は「愛嬌」「夢の中」「偽りの魅力」「あなたを酔わせる」「科学」で、
ブドウの花言葉は 「陶酔」「思いやり」「忘却」「慈善」、
モントブレチアの花言葉は 「陽気」「芳香」「よい便り」「すてきな思い出」です。

■ 9月5日の誕生花「オミナエシ」

秋の七草の一つオミナエシ。秋の始まりに鮮やかな黄色い花をつけ、野山に群生します。
オミナエシの花言葉は「美人」「はかない恋」「約束を守る」です。
「美人」はすらりとした花姿から。「はかない恋」は秋風に揺れる花がどこか寂しいように感じるから。
「約束を守る」は能の演目「女郎花」からきており、その悲しい恋愛模様が由来になっているとされます。

その他にも 「ケイトウ」が9月5日の誕生花となっており、
ケイトウの花言葉は 「風変わり」「おしゃれ」「気取り屋」「個性」「風変わり」「色あせぬ恋」です。

■ 9月6日の誕生花「ナスタチウム」

キンレンカと言う名前でも流通しているお花で、さまざまな色の花をつける植物です。
ナスタチウムの花言葉は「勝利」「忠誠心」「困難に打ち勝つ」「愛国心」「恋の炎」「恋の火」です。
ナスタチウムは敵国に立ち向かう騎士の姿に例えられ「愛国心」「忠誠心」「勝利」「困難に打ち勝つ」と言った花言葉がつけられました。
ガーデニングで人気の品種で、さまざまな品種が流通しています。原産地では約50種類が分布している、非常に種類の多い花です。

その他にも 「ミソハギ」「パンパスグラス」が9月6日の誕生花となっており、
ミソハギの花言葉は 「愛の悲しみ」「純真な愛情」「悲哀」「慈悲」で、
パンパスグラスの花言葉は 「光輝」「強気な心」「風格」「人気」です。

■ 9月7日の誕生花「オレンジ」

フルーツとして流通しているオレンジですが、夏には白い花を咲かせます。
オレンジの花言葉は「純粋」「愛らしさ」「花嫁の喜び」です。
「花嫁の喜び」という花言葉は、オレンジの花が結婚式でお嫁さんの髪飾りに用いられていたことが由来です。
「純粋」は白い花の汚れのない様から、「愛らしさ」も花姿から付けられたものと考えられています。

その他にも 「クロユリ」「ハマナス」が9月7日の誕生花となっており、
クロユリの花言葉は 「愛」「恋」「呪い」「復讐」で、
ハマナスの花言葉は「美しい悲しみ」「旅の楽しさ」「照り映える容姿」「豊かな香り」です。

■ 9月8日の誕生花「ゼフィランサス」

春と秋に花を咲かせる植物で、白やピンク、黄色の可愛らしい花が特徴的なゼフィランサス。
ゼフィランサスの花言葉は「汚れなき愛」「便りがある」「期待」です。
「便りがある」はゼフィランサスの名前の由来であるゼピュロスが元となっています。
ゼピュロスはギリシャ語で西風のこと。「風が便りを運ぶ」と言う意味で、この花言葉がつけられています。

その他にも 「 ホウセンカ」「 アブチロン」が9月8日の誕生花となっており、
ホウセンカの花言葉は 「触れないで」「短気」「心を開く」で、
アブチロンの花言葉は「 よい便り」「尊敬」「憶測」「恵まれた環境」です。

■ 9月9日の誕生花「菊」

9月9日は重陽の節句。別名「菊の節句」とも呼ばれ、菊酒を飲むなどして無病息災や長寿を願います。
菊の花言葉は「高貴」「高尚」「高潔」です。
品位のある花言葉で、日本の皇室の紋章に用いられているお花です。
色ごとに花言葉は変わり、赤い菊は「愛情」、ピンク色の菊は「甘い夢」、白い菊は「慕う」、黄色い菊は「長寿と幸福」、紫の菊は「夢が叶う」です。

その他にも 「シオン」「ヘクソカズラ」が9月9日の誕生花となっており、
シオンの花言葉は 「追憶」「あなたを忘れない」「遠くにある人を想う」で、
ヘクソカズラの花言葉は 「人嫌い」「意外性のある」「誤解を解きたい」です。

■ 9月10日の誕生花「アスター」

アスターは別名「エゾギク」とも言います。多彩な色合いが特徴的で、切花として売られることもある、可愛いお花です。
アスターの花言葉は「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」です。
「変化」の花言葉は、アスターがさまざまなバリエーションがあることが由来になっています。
アスターは色によって花言葉が変わり、赤いアスターは「変化を好む」、ピンク色のアスターは「甘い夢」、白いアスターは「私を信じてください」、青いアスターは「あなたを信じているけど心配」、紫のアスターは「恋の勝利」です。

その他にも 「ダリア」「シュウカイドウ」「ヒソップ」が9月10日の誕生花となっており、
ダリアの花言葉は 「華麗」「優美」「気品」で、
シュウカイドウの花言葉は 「恋の悩み」「片思い」「自然を愛する」、
ヒソップの花言葉は 「浄化」「清潔」「清める」「キレイ好き」です。

■ 9月11日の誕生花「アロエ」

アロエは薬草として世界各地で親しまれている植物です。ヨーグルトなどにも入っているので、身近に感じる人も多いと思います。
アロエの花言葉は「健康」「万能」です。
アロエは古くから薬草として利用されているので、「健康」「万能」という花言葉がつけられています。
なお、西洋での花言葉は「苦痛」「悲嘆」で、こちらは棘のイメージに由来となっている花言葉です。

その他にも 「ムクゲ」「トウワタ」が9月11日の誕生花となっており、
ムクゲの花言葉は 「信念」「新しい美」「尊敬」「粘り強さ」「一途な心」「恋のとりこ」で、
トウワタの花言葉は 「私を行かせて」「心変わり」です。

■ 9月12日の誕生花「クレマチス」

フラワーアレンジメントにもガーデニングにも大人気のお花、クレマチス。
クレマチスの花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」です。
「精神の美」は大きく花を咲かせることから名付けられており、「旅人の喜び」はその昔、
旅人を迎える宿の入り口にクレマチスが咲いていたことから名付けられた花言葉です。

その他にも 「藍（アイ）」「葛（クズ）」が9月12日の誕生花となっており、
藍（アイ）の花言葉は 「あなた次第」「美しい装い」で、
葛（クズ）の花言葉は 「芯の強さ」「活力」「治療」「根気」です。

■ 9月13日の誕生花「柳」

柳とは枝を垂らす姿が印象的な木で、街路樹としてもよく見かけます。
柳の花言葉は「従順」「自由」です。
なお海外では「憂鬱」や「悲哀」「死者への嘆き」といったネガティブな印象の花言葉がつけられています。
これは旧約聖書が由来となっています。

その他にも 「ゼフィランサス」「ブッドレア」が9月13日の誕生花となっており、
ゼフィランサスの花言葉は 「汚れなき愛」「期待」「便りがある」で、
ブッドレアの花言葉は 「恋の予感」「魅力」「あなたを慕う」です。

■ 9月14日の誕生花「マルメロ」

西洋かりんとも呼ばれるマルメロ。日本ではあまり聞きなれない植物ですが、ヨーロッパを中心に栽培されています。
マルメロの花言葉は「誘惑」です。
マルメロはギリシャ神話に登場する女神アフロディーテへの供物でした。
アフロディーテは愛と美を司る女神が好んだ植物ですので、「誘惑」といった花言葉がつけられているのです。

その他にも 「シュウメイギク」「アゲラタム」が9月14日の誕生花となっており、
シュウメイギクの花言葉は「薄れゆく愛情」「淡い思い」「あせていく愛」「多感な時」「忍耐」で、
アゲラタムの花言葉は 「信頼」「安泰」「幸せを得る」です。

■ 9月15日の誕生花「ダリア」

フラワーアレンジメントや花束・ブーケなど、ギフトやブライダルも問わず使用されるお花、ダリア。
ダリアの花言葉は「華麗」「優美」「貴賓」です。
どれもダリアの美しい花姿が由来となっている花言葉です。
通年使われるお花ですが、旬は秋です。最も美しく咲きますので、秋にはダリアの入ったアレンジメントや花束がギフトにはおすすめ。

その他にも 「ススキ」が9月15日の誕生花となっており、
ススキの花言葉は 「活力」「生命力」「精力」「なびく心」「憂い」「心が通じる」「悔いのない青春」です。

■ 9月16日の誕生花「リンドウ」

秋を感じさせるお花、リンドウ。鮮やかな紫色が特徴的ですが、実は白やピンク色などカラーバリエーションにも優れます。
リンドウの花言葉は「勝利」「正義感」です。
これらの花言葉はリンドウが漢方薬として利用されており、病魔に打ち勝つ様が花言葉に由来しています。
「悲しむあなたを愛する」「寂しい愛情」という花言葉もあり、これらは群生せずに咲くリンドウの様子からつけられた花言葉です。

その他にも 「アカネ」「ペンタス」が9月16日の誕生花となっており、
アカネの花言葉は 「私を思って」「媚び」「誹謗」「不審」「傷」で、
ペンタスの花言葉は 「希望がかなう」「願い事」「博愛」「誠実」です。

■ 9月17日の誕生花「白いエリカ」

エリカはベル状の花をびっしりとつけるお花です。荒れた土地でも綺麗な花を咲かせます。9月17日の誕生花は「白いエリカ」です。
白いエリカの花言葉は「幸福な愛」。
白いエリカを贈ると、思い人と幸せになれるという言い伝えがあり、それが由来となっている花言葉です。
切花としては流通していないお花なので、もしプレゼントとして考えている場合は、園芸種の中で白い花を咲かせるエリカを贈りましょう。

その他にも 「フウセンカズラ」「ミセバヤ」が9月17日の誕生花となっており、
フウセンカズラの花言葉は 「一緒に飛びたい」「自由な心」「永遠にあなたとともに」「多忙」で、
ミセバヤの花言葉は 「大切なあなた」「つつましさ」です。

■ 9月18日の誕生花「アザミ」

ちくちくとした見た目の可愛らしい花をつけるアザミ。茎にも棘があるので注意が必要です。
アザミの花言葉は「独立」「報復」「厳格」「触れないで」です。
「厳格」は動物を寄せ付けないイメージや、凛として咲くアザミの様子から付けられたとされます。
「触れないで」は花にある棘が由来となっています。

その他にも 「ホウセンカ」が9月18日の誕生花となっており、
ホウセンカの花言葉は 「私に触れないで」「短気」「せっかち」「心を開く」です。

■ 9月19日の誕生花「サルビア」

色鮮やかな赤い色合いが魅力的な花、サルビア。ガーデニングや鉢のギフトなどではお馴染みのお花です。
サルビアの花言葉は「知恵」「尊敬」「家族愛」「良い家庭」です。
サルビアの英名は「sage」といい、「賢人」と言う意味を持ちます。そこから「知恵」「尊敬」という花言葉がつけられています。
「家族愛」「良い家庭」は、穂になって咲く花から連想された花言葉です。

その他にも「ツリフネソウ」「サンダーソニア」が9月19日の誕生花となっており、
ツリフネソウの花言葉は 「安楽」「心を休める」「期待」「私に触らないで」で、
サンダーソニアの花言葉は 「祖国を想う」「望郷」「愛嬌」「福音」です。

■ 9月20日の誕生花「ローズマリー」

園芸や切花にはもちろん、薬草や料理にも利用される植物、ローズマリー。
ローズマリーの花言葉は「追憶」「貞節」「あなたは私を蘇らせる」「静かな力強さ」「変わらぬ愛」「私を思って」です。
ローズマリーは古代ギリシャの時代から結婚式やお祝い事に使用されてきた植物です。
また、ローズマリーは記憶力を高めるとされており、そのことから「追憶」という花言葉がつけられています。

その他にも 「ヒガンバナ」「ヤブラン」が9月20日の誕生花となっており、
ヒガンバナの花言葉は 「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」で、
ヤブランの花言葉は 「忍耐」「謙虚」「謙遜」「隠された心」です。

■ 9月21日の誕生花「イヌサフラン」

紫色の透明感のある美しい花、イヌサフラン。別名をコルチカムと言い、実はサフランとは全く別のお花です。
イヌサフランの花言葉は「危険な美しさ」「私の最良の日は過ぎた」「悔いなき青春」「永続」「楽しい思い出」「頑固」です。
「危険な美しさ」という花言葉は、イヌサフランが強い毒性を持っていることに由来します。
誤食すると大変危険ですので、決して口にしないようにしてください。

その他にも 「コルチカム」「サンビタリア」「セルリア」が9月21日の誕生花となっており、
コルチカムの花言葉は 「楽しい思い出」「美徳」「華やかな美しさ」「危険な美しさ」「華美」「永続」「永遠」「回顧」「努力」「幸福」「私の最良の日は過ぎた」「悔いなき青春」「頑固」で、
サンビタリアの花言葉は 「私を見つめて」、
セルリアの花言葉は 「秘めた愛」「ほのかな思慕」「可憐な心」「優れた知識」です。

■ 9月22日の誕生花「センニチコウ」

丸いコロコロとしたお花を咲かせる植物です。ドライフラワーにもなるので、老若男女に人気なお花。
センニチコウの花言葉は「永遠の恋」「不死」「普及」です。
これらの花言葉は、センニチコウのお花の開花時期が非常に長いことと、
ドライフラワーになっても色褪せることのない花の色が由来となっています。

その他にも 「アカネ」「サワギキョウ」が9月22日の誕生花となっており、
アカネの花言葉は 「私を思って」「媚び」「誹謗」「中傷」「不信」で、
サワギキョウの花言葉は「高貴」「悪意」「特異な才能」です。

■ 9月23日の誕生花「イチイ」

秋になると真っ赤な実をつける木です。実は食用にもな理、お酒に漬けるなどすると食べることができます。
イチイの花言葉は「高尚」「哀しみ」「慰め」「残念」です。
非常にネガティブな花言葉が多いのですが、イチイは非常に寿命の長い植物で、
墓地に植えられていることがあります。人々はイチイの木をを見るたびに、別れた人のことを想いました。

その他にも 「ヒガンバナ」「ダリア」「コスモス」が9月23日の誕生花となっており、
ヒガンバナの花言葉は 「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」で、
ダリアの花言葉は 「華麗」「気品」「移り気」、
コスモスの花言葉は 「乙女の純真」「調和」「謙虚」です。

■ 9月24日の誕生花「ハギ」

万葉集にも登場する、古くから日本人に好まれてきた花「ハギ」。秋の七草の一つです。
ハギの花言葉は「内気」「思案」「柔軟な精神」です。
ハギの花は俯きながら咲くので、その様子が花言葉の由来となっています。
また「柔軟な精神」は枝がしなやかなことから付けられた花言葉です。

その他にも 「ブドウ」「黄色いダリア」が9月24日の誕生花となっており、
ブドウの花言葉は 「陶酔」「忘却」「思いやり」で、
黄色いダリアの花言葉は 「優美」「栄華」です。

■ 9月25日の誕生花「ペチュニア」

ガーデニング好きにはお馴染みのお花、ペチュニア。朝顔のような花を咲かせ、さまざまな色のバリエーションがあります。
ペチュニアの花言葉は「心のやすらぎ」「あなたと一緒なら心がやわらぐ」です。
この花言葉はペチュニアがタバコに似ていることが由来です。
ペチュニアは色によって花言葉が異なり、紫のペチュニアは「人気者」、赤いペチュニアは「決してあきらめない」、青いペチュニアは「躊躇う気持ち」、白いペチュニアは「淡い恋」です。

その他にも 「ハゲイトウ」が9月25日の誕生花となっており、
ハゲイトウの花言葉は 「不老不死」です。

■ 9月26日の誕生花「柿」

フルーツとして流通している柿。秋にはオレンジ色の実をつけ、古くから日本では親しまれてきました。
柿の花言葉は  ｢自然美｣「優しさ」「恩恵」「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」です。
「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」と言うのは面白い花言葉ですが、実はその由来はわかっていません。
「自然美」「優しさ」などの花言葉は、柿がが山の中で自然に育つことから付けられたとされています。

その他にも 「ハス」「ポーチュラカ」「モミジアオイ」が9月26日の誕生花となっており、
ハスの花言葉は 「不老不死」で、
ポーチュラカの花言葉は 「いつも元気」「無邪気」、
モミジアオイの花言葉は 「温和」「穏やかさ」です。

■ 9月27日の誕生花「コスモス」

秋を代表する花で、繊細な花びらと、美しいピンク色が特徴です。この時期の花束やフラワーアレンジメントにもよく使用されます。
コスモスの花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」「乙女の純潔」「美麗」です。
女性らしい雰囲気にふさわしい花言葉がつけられています。
またコスモスは色によって花言葉があり、赤いコスモスは「愛情」、白いコスモスは「優美」、黄色いコスモスは「幼い恋心」、黒いコスモスは「恋の終わり」です。

その他にも 「トレニア」が9月27日の誕生花となっており、
トレニアの花言葉は 「ひらめき」「可憐」「可憐な欲望」「温和」「愛嬌」です。

■ 9月28日の誕生花「フジバカマ」

秋の七草の一つ、フジバカマ。紫色やピンク色の小さな花を密集して咲かせる植物で、名前は「藤の袴を着た花」という意味が込められています。
フジバカマの花言葉は「あの日を思い出す」「遅れ」「ためらい」「躊躇」です。
フジバカマの花は、ゆっくりと少しずつ咲くのが特徴です。そのため、「ためらい」「遅れ」「躊躇」などといった花言葉がつけられています。
秋の時期になるとお花屋さんに並ぶことの多いお花です。

その他にも 「シオン」「ヘレニウム」が9月28日の誕生花となっており、
シオンの花言葉は 「追憶」「あなたを忘れない」「遠くにある人を想う」で、
ヘレニウムの花言葉は 「涙」「上機嫌」「寛容な心」「派手」です。

■ 9月29日の誕生花「りんご」

美味しい実をつけるりんご。小さな白いお花をつける植物で、形は桜に少しだけ似ています。
りんごの花言葉は「優先」「選ばれた恋」「好み」「選択」です。
「優先」は食用にもなり、売ることもできる実がつくことからつけられた花言葉です。
「選ばれた恋」「好み」「選択」はギリシャ神話のパリスの審判が由来で、黄金のりんごを渡す相手を決めなければならないエピソードに因んでいます。

その他にも 「ポーチュラカ」「ツンベルギア」が9月29日の誕生花となっており、
ポーチュラカの花言葉は 「いつも元気」「無邪気」で、
ツンベルギアの花言葉は 「黒い瞳」「美しい瞳」です。

■ 9月30日の誕生花「モンステラ」

観葉植物として大変人気のある品種で、大きな葉っぱが特徴です。
モンステラの花言葉は「嬉しい便り」「壮大な計画」です。
これらの花言葉はモンステラの葉っぱに大きな切れ込みがあり、そこから光が漏れることから付けられています。
非常に良い花言葉ですので、さまざまな機会のプレゼントにおすすめの観葉植物です。

その他にも 「ゼフィランサス」「シュウメイギク」が9月30日の誕生花となっており、
ゼフィランサスの花言葉は 「汚れなき愛」「期待」「便りがある」で、
シュウメイギクの花言葉は 「薄れゆく愛情」「淡い思い」「あせていく愛」「多感な時」「忍耐」です。

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