お正月に飾る花といえば?定番の種類と意味、おしゃれな飾り方
Dec 11, 2024

お正月に飾る花といえば?定番の種類と意味、おしゃれな飾り方
街が少しずつ慌ただしさを増し、新しい年を迎える準備を始める季節。
皆様は「お正月の花」と聞いて、どんな植物を思い浮かべますか?
なんとなく松や菊、赤い実などを飾るイメージはあっても、「なぜその花を飾るのか」という理由までご存知の方は少ないかもしれません。
お正月に飾る花には、どれも新しい年の幸せや家族の健康を願う、古くから伝わる縁起の良い意味がたっぷりと込められています。
この記事では、東京・下北沢発祥のお花屋さん&YOUKAENが、お正月に飾る定番のお花の種類と、それぞれに込められた素敵な物語(意味・花言葉)を詳しく解説いたします。
後半では、現代の暮らしにすっと馴染む和モダンでおしゃれなお正月ギフトもご紹介しますので、ぜひ素敵な新年を迎える準備にお役立てください。
新しい年を祝う「お正月の花」。定番の種類と縁起の良い意味

私たち日本人は、季節の花々に願いを託し、年神様(としがみさま)を気持ちよくお迎えして晴れやかな新年を迎えてきました。
ここでは、お正月に欠かせない定番の花材5選と、そのおめでたい意味合いを解説します。
1. 松(マツ)|不老長寿の象徴
お正月といえば、真っ先に「松」を思い浮かべる方が多いですよね。松は寒い冬でも青々とした葉を保つ常緑樹であることから、「不老長寿」や「永遠の若さ」「生命力」の象徴とされてきました。
また、松は年神様が空から降りてくるための「目印(依り代)」としての役割も持っています。今年一年のご家族の健康と長寿を祈る、お正月に絶対欠かせない神聖な植物です。
2. 菊(マム)|邪気払いや高貴の願い
菊も、お正月に欠かせない縁起の良いお花です。日本では古来から「邪気を祓う花」「不老長寿の花」として重宝されてきました。
花言葉は「高貴」「高潔」。最近はお花屋さんでも「マム」というお洒落な名前で呼ばれることが多く、ピンポンマムのような丸くて可愛らしいものから、格調高い大輪のものまで種類も豊富です。和モダンなアレンジメントにぴったりの花材です。
3. 千両(センリョウ)|商売繁盛と富の象徴
お正月飾りに鮮やかな赤い実が入ると、一気に華やぎますよね。
千両は、その名前の通り一本の枝にたくさんの実をつける姿が「商売繁盛」や「富」を連想させることから、縁起物として愛されています。花言葉は「利益」「富」「財産」。今年一年の豊かさを願って、ぜひ取り入れたい植物です。
4. 南天(ナンテン)|「難を転じる」厄除けの木
赤い実をつける南天は、その名前が「難(なん)を転(てん)じる」に通じることから、厄除け・魔除けの木として古くから大切にされてきました。
花言葉は「福をなす」「よい家庭」。新しい年に悪いことが起きず、ご家族にたくさんの福が舞い込むようにという、温かい願いが込められています。
5. 胡蝶蘭(コチョウラン)|幸福が飛んでくる
開店祝いなどの豪華な贈り物として知られる胡蝶蘭ですが、実はお正月にもふさわしい縁起の良いお花です。
その理由は、蝶が舞うような可憐な姿から名付けられた「幸福が飛んでくる」という素晴らしい花言葉。鉢植えで飾るのはもちろん、アレンジメントに数輪入るだけでも、お部屋が一気に格調高く華やかな空間に生まれ変わります。
お正月のお花は「いつから」「どこに」飾るのが正解?

お正月にお花を飾る一番の理由は、「年神様やお客様を心からおもてなしするため」です。最適な時期と飾る場所を押さえておきましょう。
飾る時期は「12月13日〜28日」または「30日」に
お正月飾りは、12月13日の「正月事始め」以降ならいつ飾っても良いとされています。一般的にはクリスマスが終わった26日頃〜28日までに飾るご家庭が多いです。
※注意点として、29日は「二重苦」、31日は「一夜飾り」といって縁起が悪いとされているため、この2日間にお飾りを出すのは避けるのが無難です。遅くとも30日までには飾り終えましょう。
飾る場所は「玄関」「リビング」「食卓」などがおすすめ
しめ縄や松飾りは、年神様をお迎えする神聖な目印として「玄関のドア」に飾るのが一般的です。
一方、置き型のフラワーアレンジメントや花束は、ご家族やお客様が集まる「リビング」や「玄関の靴箱の上」、新年のお料理が並ぶ「食卓」などに飾るのがおすすめです。おもてなしの心でお花を飾れば、きっと晴れやかな一年になるはず。
【&YOUKAEN厳選】おしゃれに新年を迎える!おすすめのお正月ギフト5選
これほどまでに素敵な意味を持つお正月のお花たち。
&YOUKAENでは、伝統的な縁起物をふんだんに使いつつ、現代の暮らしにすっと馴染む「和モダンでおしゃれな」お正月飾りやアレンジメントをご用意いたしました。新しい年を美しく彩るアイテムを、&YOUKAENのフローリストが一つ一つ手作りいたします。
玄関やちょっとした空間に。和モダンな「お飾りと花束」
壁やドアに吊るして飾れる清らかなお正月飾りと、花瓶を用意しなくてもそのままポンと置ける便利な花束です。ご自宅用にもちょっとしたご挨拶にも最適です。
お部屋に合わせて選べる。「縁起の良い卓上アレンジメント」
吸水スポンジにお花がいけられているため、毎日の水替えの負担が少なく、お好きな場所にすぐ飾っていただける大人気のアレンジメントです。
ご自宅の特等席に。「胡蝶蘭が華やぐLサイズアレンジメント」
一年の始まりにふさわしい、ワンランク上の極上のお花。お世話になった方やご実家へのお歳暮・新年のご挨拶にもふさわしい逸品です。
まとめ:縁起の良いお花で、素晴らしい一年の始まりを

お正月に飾る定番のお花の種類と、その縁起の良い意味についてご紹介いたしました。
不老長寿を願う「松」や、難を転じる「南天」。一つ一つの植物に込められた先人たちの温かい願いを知ると、新しい年を迎えるのがもっと楽しみになりますよね。
今年の年末年始は、&YOUKAENのフローリストが束ねたおしゃれで特別なお花を飾って、清らかな気持ちで年神様をお迎えしてみませんか?
あなたと、あなたの大切なご家族の皆様にとって、健やかで幸多き一年になりますように!