【自然発見二子玉川の秋】二子玉川駅河川敷の自然レポート
Oct 01, 2020
【自然発見二子玉川の秋】二子玉川駅河川敷の自然レポート
二子玉川駅近くの多摩川河川敷には自然がいっぱい多くの花/植物が自生しています、今日は二子玉川駅まで少し足を伸ばして河川敷の自然について発見した秋を少しご紹介いたします。自分たちの住む街の自然、知ってるようで知らない出会いがあるかも?!
二子玉川駅周辺の秋を発見、自然観察
みなさんこんにちは
世田谷を中心に展開するお花屋さん「YOUKAEN(ユー花園/以下YOUKAEN)」です。
今日は私たちYOUKAENのある世田谷区二子玉川駅近くに流れる一級河川多摩川の自然を紹介していきたいなと思います!
私たちがお店を構えている場所は桜新町と下北沢ですが、その近くには二子玉川駅があります😊
そう、多摩川には自然がいっぱい!🏵
お散歩ついでに撮ってきた秋を感じる自然の写真を見ていこうと思います。
【二子玉川駅自然発見】秋を感じるススキ
秋といえばススキ🌾
二子玉川駅からちょっと歩くとたどり着く多摩川の河川敷の辺りにもたくさん生えています。自然もいっぱいの河川敷にある公園「兵庫島公園」にてススキを撮影。
風に揺れてさわさわと揺れるススキのある景色は秋を感じさせてくれますねぇ😊
【二子玉川駅自然発見】春の鳥じゃない、秋の花ホトトギス
模様が特徴な、こちらのお花🌸
秋の代名詞的なお花の一つです。あまりお花に詳しくない方でもなんとなく名前は聞いたことあるんじゃないかなあと思います。
このお花の名前は、ホトトギスです☺️
そう、鳥のホトトギスと同じ名前のお花です。
漢字で書くとちょっと違うみたい。
日本原産のお花で、固有種もたくさんあるので図鑑を手に自然観察がてら、お散歩してみると楽しいかもしれません😊
【二子玉川駅自然発見】花衝羽根空木
ツツジのような花で小さい密集している、このお花は公園や道路沿いによく生えているのを見たことある方も多いかと思います。
これはアベリアというお花です。
和名ではハナツクバネウツギと言います。漢字で書くと花衝羽根空木☺️
なんか戒名みたいですね。
5月から10月まで花を咲かせる植物です。つまり、アベリアの花も今年最後ですね🎃
【二子玉川駅自然発見】トゲトゲしたウリ科の植物
多摩川の河川敷は面白くて、こんな実も発見しました。
自然ってすごい、みなさまは見たことあるでしょうか?すごいトゲトゲした実、葉っぱを見るとウリ科のような形と蔓の形状をしています。触ってもいいものか思案したくなるコチラの実はアレチウリと言います🌰
このアレチウリという植物は、日本で特定外来生物として指定されている、いわゆる侵略生物です😱
自然といっても、外来生物は繁殖力が強くて大変なようです。
多摩川や二子玉川の近くでは、毎年アレチウリの駆除活動をしているそうです。
ちなみにアレチウリの芽は食べることが出来るみたい!筆者は食べたことがないですが、まあ食べられなくはない、といった感じの味だそうです😇
それでも自然の物なので、むやみに口にするのはおすすめしません。
【二子玉川駅自然発見】紫色で小さいお花、思わず目をうばわれます。
多摩川の河川敷に生える紫色の花☺️
多分、ヤナギハナガサというお花です、まだしっかり咲ききってないので少し自身が無いのです。
全国どこにでも生えている植物で、秋のお花という訳ではいのですが、歩いていると紫色の鮮やかさが目に入り込んで綺麗だなぁと思ってしまいますね。
自然のものなのに、鮮やかな色が豊かな二子玉川駅周辺の秋はとても楽しいですね。
【二子玉川駅自然発見】秋定番の葉っぱといえば紅葉(もみじ)!
最後にお馴染みの紅葉(もみじ)🍁
紅葉(こうよう)と紅葉(もみじ)は同じ漢字なので、文脈から読み取る必要があります。
虫食い紅葉ですが、これくらいワイルドな方が趣があって良いような気もします。
もちろん、お花屋さんでは売れませんが、自然ならではの野趣あふれる紅葉は鑑賞する味わいを感じます。
いかがだったでしょうか。これが世田谷二子玉川駅周辺の秋です!
自然いっぱいな様子少しでも感じてもらえましたでしょうか?
大都会東京ですが、川もあって、自然も溢れています。
私たちフローリストは世田谷の自然をなんとなく眺めながら、日々商品制作へのインスピレーションを湧きたてています🤔
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